OneWireViewerユーザガイド、Version 1.5
筆者:
Bernhard Linke, Principal Member Technical Staff
要約:このユーザガイドはOneWireViewerソフトウェアプログラムと、1-Wire®およびi Button®デバイスのユニークな機能評価の方法を説明します。
はじめに
OneWireViewerは、マキシムの1-Wireおよび
i Buttonデバイスをパソコンで調査するためのJava™ベースのソフトウェアパッケージです。1-Wireおよび
i Buttonデバイスは、1-Wireプロトコルを使って、1本のデータラインとグランドリファレンスで通信を行います。
USB およびシリアルポート用に、いくつかの1-Wireアダプタを利用することができます。OneWireViewerは、Thermochron® (温度ロギング)、Hygrochron™ (リアルタイムの温度と湿度)、A/D (アナログ-デジタル)、クロック、メモリ、およびファイル動作など1-Wireおよび
i Button製品のユニークな機能を評価するためのユーザインタフェースを提供します。
インストール
1-Wireドライバのインストール方法についてはアプリケーションノート4373 「
OneWireViewerおよびi Button®クイックスタートガイド 」をご覧ください。このインストールでOneWireViewerもインストールされます。その他の情報については、アプリケーションノート5057 「
OneWireViewerのヒントとテクニック 」の「システムの確認」の項以降をご参照ください。
アンインストール
アプリケーションノート5057 「
OneWireViewerのヒントとテクニック 」の「新しいOneWireViewerバージョンのインストール方法」の項をご覧ください。
メインウィンドウの設定
OneWireViewerのメインウィンドウは4つのエリアから成っています。Device List (左上)、1-Wire Search Mode (左下)、タブエリア(右)およびメニュー(上列)。Device List/Search Modeエリアの幅はタブエリアからこれらを分ける縦スクロールバーを横に動かして調整可能です。Device List/1-Wire Search ModeエリアはDevice Listの右にある小さい三角の1つをクリックすることで削除/回復することができます。
ビューアメニュー
File
Close (プログラムを終了)
サブタイトルはAlt-1 (Alt+F4の代わり)です。Alt+F4とAlt+1でプログラムは終了します。認識されるためには、テンキーではなく通常のキーパッドで「1」を押す必要があります。
View
Show Message Log (エラーメッセージを読む)
デバイスアクセスログとエラーメッセージを表示する新規ウィンドウを開きます。
Show Tab in New Window (複数の機能またはデバイスを同時にみる)
この機能を使うためには、デバイスをまず選択し、利用可能なタブの1つを選択します。次に選択したタブをそのウィンドウに移動させる、新規ウィンドウのShow Tabを使います。メインウィンドウはDescription タブに戻ります。
Show Device Alternate Names (デバイスリストの代替名をみる)
例:ROM IDの右にあるDS1921G-F5の代わりのThermochron
Tools
Pick Adapter (通信ポートと1-Wireポートアダプタを変更)
新規ウィンドウを開いて、いくつかの1-Wireポートアダプタ、ポートタイプ、およびポート番号の1つを選択します。詳細についてはアプリケーションノート5057 「
OneWireViewerのヒントとテクニック 」の「1-Wireアダプタとポートの変更方法」の項をご覧ください。
XML Tagging (デバイスリストで表示可能なデバイスタグをロード)
新規ウィンドウを開いて、使用中のデバイスのXMLタグを持つファイルを選択します。タグ仕様およびOneWireViewerと互換性のあるタグファイルを作成する方法については、アプリケーションノート158 「
1-Wire® Tagging with XML 」をご参照ください。
1-Wire Speed (適した1-Wire速度を選択する)
標準速度またはオーバドライブ速度の選択が可能。ほとんどの1-Wireデバイスは両速度モードに対応しています。オーバドライブ速度を使用するためにはポートアダプタもオーバドライブに対応している必要があります。オーバドライブが選択され、ポートアダプタがオーバドライブに対応していないと、オーバドライブ対応1-Wireデバイスにアクセスしようとするとエラーメッセージが現れます。
Device Poll Rate (1-Wireネットがデバイス用に検索される周波数を設定する)
レートは、1s、5s、10s、30s、1min、5min、および即ポーリング。標準値は1sで、一番早い応答です。
Help
About (OneWireViewerを形成するソフトウェアコンポーネントのバージョン番号を表示)
ウィンドウを開いて表示されるのは:1-Wire APIおよびOneWireViewerのソースコードがダウンロードできるサイト、APIバージョン、様々なビューアのバージョン番号、ローカルハードドライブにあるonewireviewer.propertiesファイルのロケーション。OneWireViewerは
1-Wire API for Java Kit にあるソースコード例として提供されています。
ビューアウィンドウエリア
Device List
これはネットワーク上のデバイスのROM IDおよびデバイスの型番/名称を示すエリアです。1-Wire Search Modeはデバイスがリストに含まれるかどうかを制御します。ネットワークに着信したデバイスがリスト下に加えられます。XMLタグが定義されると(上記の「ビューアメニューのToolsにあるXML Tagging」の項を参照)、デバイスリストは型番/名称の代わりにタグを表示します。さらに、タグと関係のある機能のみが実行可能です。
デバイスリストの下には、ネットワークにあるすべてのデバイス数、ポートアダプタのタイプが表示されます。この例では、アダプタはDS9097Uです。アダプタ名の周りにある{ }括弧は元のTMEXドライバを使用していることを示しています。
1-Wire Search Mode (デバイスリストの内容に影響)
Show Normal Devices
チェックすると、リストはネットワーク上の全 デバイスを表示します。
Show Alarming Devices
チェックすると、リストはConditional Search ROMコマンドに応答するデバイスのみ 表示します。例:警告コンディションによる。
Show Chain Mode Devices
チェックすると、リストはChain Modeに対応するデバイスのみ 表示します。この機能によってChain Mode用に配線されたリニアネットワークの全デバイスの物理シーケンスを検出することができます。デバイス例は1-Wireデジタル温度計のDS28EA00です。
Pause All Searching (接続/分離デバイスのネットワーク検索のストップ/再スタートを行う)
チェックすると、1-Wireネットワークはもう検索されません。これによってネットワーク上の通信トラフィックを最小限にし(例:オシロスコープでイベントを捕える手助けを行う)、デバイスリストの内容を凍結します。ネットワークから離れたデバイスを選択するとエラーメッセージが生成されます。検索が止まると、接続されたデバイスはデバイスリストに含まれないのでアクセスすることはできません。ポーズを終了するためにはShow Normal Devicesにチェックを入れてください。
Tab Area
デバイスが選択されると、Descriptionタブはデバイスの短い説明とともに現れます。デバイスによっては、適用可能なデバイス機能ビューアへのアクセスを提供する追加タブが現れることもあります。デバイスのリストおよび適用可能なデバイスビューアについては、以下の「対応デバイス」表をご参照ください。
1-Wireおよびi Button製品は幅広い機能をサポートしています。ファミリコード別の以下表は適用可能なデバイス機能ビューアを示しています。
¹このデバイスをフォーマット化することは可能ですが、ファイルを保存するメモリは残されません。
²A/DサポートはDS2422にのみ適用されます。
³このデバイスはChain Modeをサポートしています。詳細についてはデータシートをご参照ください。
デバイス機能ビューア
Thermochron (温度ロギング)
ThermochronビューアはOneWireViewerに接続の選択されたThermochron i Buttonのミッションパラメータおよびステータスについてのリアルタイム情報を提供します。ユーザは、新規ミッションを開始し、動作ミッションを終了(ディセーブル)し、ミッションの温度ログをみてダウンロードし、ミッションの温度ヒストグラムと警告ログをみる(ただしダウンロードなし)ことができます。MissionビューアのようにThermochronビューアは温度ロガーのDS1921シリーズとその機能にのみ使用されます。上記「対応デバイス」表もご参照ください。
Thermochronビューアのタブ構造は2エリア、Command (上)、およびデバイスデータタブ(下)です。Commandタブには3つのボタンがありデバイスのロギング機能を動作させ、温度スケール(℃または°F)を選択します。Thermochronタブのサイズによっては、両エリアにスクロールバーが出来ます。
Thermochronビューアのタブ例
Thermochronビューアのコマンド
Refresh Mission Results (デバイスのステータス、温度、ヒストグラム、および警告ログを読む)
これによって、デバイスビューアを変更することなくミッションの進行状況を監視することができます。
Start New Mission (ユーザは新規ミッションを始めるために必要な全データを入力)
このコマンドは次回ミッションのパラメータをユーザが入力する新規ウィンドウを開きます。
Disable Mission (動作ミッションを中止)
このコマンドはミッションを中止します。集められたデータはデバイスに保存されたままになります。
ThermochronタブがアクティブのときのThermochronビューア:
デバイスのステータス、温度、ヒストグラム、および警告ログを自動読込み
Status タブにデバイスステータスを自動表示
(Temperatures タブを開くと)グラフィックとして温度ログを表示
(Histogram タブを開くと)テキスト形式で温度ヒストグラムを表示
(Alarm Log タブを開くと)テキスト形式で警告ログを表示
℃ (デフォルト)と°Fとの間で温度スケールの変更が可能。選択されたスケールは記憶される。
温度ロググラフの自動リスケーリングの実行が可能
クリップボードを使って、あるいはCSV (Excel®)ファイルとして保存することでグラフデータをエクスポートすることが可能。
温度ログのグラフィック例
ヒストグラム例
警告ログ例
Start New Missionウィンドウ(デフォルト)
デバイスのリアルタイムクロック(
RTC )をPCに同期させることを推奨します。ミッション開始遅延を分で入力してください。サンプリングレート、ミッション開始遅延、温度アラーム、およびロールオーバはミッションの技術要件に依存します。ガイドラインについてはそれぞれのDS1921シリーズのデータシートをご参照ください。クロックアラーム機能はミッション上のデバイスに関係しません。したがってデフォルト設定が認められます。
注 :
アラームログの時間リファレンス(例「Low alarm started at: 21」)はミッション開始後の分を示しています。アラーム発生時の日時を見つけるためにはミッション開始日時にその時間を手動で追加してください。
Thermochronビューアは高温および低温アラーム検索をイネーブルにしません。その結果、ミッション中に温度アラームが生じると、デバイスは、タイマーアラームもなければ、警告デバイスとして認識されません。
アラーム周波数とアラーム時間値をデバイスで更新するにはEnable Clock Alarm? をチェックする必要があります。そうしなければ、現在(つまり前回ミッション)の設定は新規ミッションで有効のままとなります。
ミッションが時間ゾーンを超えて延長すると、エクスポートされたデータ(クリップボードまたはcsvファイル)に示す時間は、ミッションが開始された場所における時間を参照します。
Mission (温度および湿度ロギング)
MissionビューアはOneWireViewerに接続の選択されたTemperature Logger i Buttonのミッションパラメータおよびステータスについてのリアルタイム情報を提供します。ユーザは、新規ミッションを開始し、動作ミッションを終了(ディセーブル)し、ミッションの温度および湿度をみてダウンロードすることができます。MissionビューアはThermochronビューアに似ていますが、i Button製品のDS1922シリーズ、Hygrochron DS1923とその機能、1-Wire温度/データロガーDS2422に使用されます。上記「対応デバイス」表もご参照ください。
Missionビューアのタブ構造は2エリア、Command (上)、およびデバイスデータタブ(下)です。Commandタブには3つのボタンがあり、デバイスのロギング機能を動作させ、温度スケール(℃または°F)を選択します。Mission タブのサイズによっては、両エリアにスクロールバーが出来ます。
Missionビューアタブ例
Missionビューアのコマンド
Refresh Mission Results (デバイスのステータス、温度ログ、およびデータログを読む)
これによって、デバイスビューアの変更なしに、進行中のミッションをみることができます。パスワードがデバイス用にイネーブルされると、ユーザはデバイスデータへアクセスが付与される前にまずPasswordビューアコマンドのSet Software Passwordsを使う必要があります。
Start New Mission (ユーザは新規ミッションを始めるために必要な全データを入力可能)
このコマンドは次回ミッションのパラメータをユーザが入力する新規ウィンドウを開きます。パスワードがデバイス用にイネーブルされると、ユーザはデバイスデータへアクセスが付与される前にまずPassword ビューアコマンドのSet Software Passwordsを使う必要があります。
Disable Mission (動作ミッションを中止)
このコマンドはミッションを中止します。集められたデータはデバイスに保存されたままになります。パスワードがデバイス用にイネーブルされると、ユーザはデバイスデータへアクセスが付与される前にまずPassword ビューアコマンドのSet Software Passwordsを使う必要があります。
MissionタブがアクティブのときのMissionビューア:
デバイスのステータス、温度ログ、およびデータログを自動読込み
Statusタブにデバイスステータスを自動表示
(Temperature Data Log タブを開くと)グラフィックとして温度ログを表示
(Humidity Data Log またはData タブを開くと)グラフィックとして湿度またはデータログを表示
℃ (デフォルト)と°Fとの間で温度スケールの変更が可能。選択されたスケールは記憶されます。
ロググラフの自動リスケーリングの実行が可能
クリップボードを使って、あるいはCSV (Excel)ファイルとして保存することでログデータをエクスポートすることが可能。
温度データロググラフィック例(湿度データログも同様です)
Start New Missionウィンドウ(デフォルト)
デバイスのRTCとPCを同期させることを推奨します。サンプリングレートは秒(サンプル間)で入力してください。ミッションのStart Delay を分で入力してください。SUTAはStart mission Upon Temperature Alarm (温度アラームによるミッション開始)を意味します。サンプリングレート、ミッション開始遅延、分解能、アラーム、およびロールオーバはミッションの技術要件に依存します。詳細とガイドラインについてはそれぞれのデバイスのデータシートをご参照ください。
注 :
StatusタブにあるMission Samples Count はデータログメモリの有効サンプル数を示しています。この数はメモリが満杯になると増加をやめます。
Total Mission Samples はミッションの間にとられたサンプル数を示します。この数はロールオーバが起こると増加を続けます。
Use 1-Second Mission Test? はB1改訂製品(デートコード2007以降、シリアル番号005A900h~005C09Fh、0064200h以降)には不要です。
製品は警告デバイスとして見つけられますが、Temperature High Alarm はStatusタブではフラグされません。Temperature Low Alarm がある場合は、ハイ/ロー両方のアラームがStatusタブでフラグされます。
ミッションが時間ゾーンを超えて延長すると、エクスポートされたデータ(クリップボードまたはcsvファイル)に示す時間は、ミッションが開始された場所における時間を参照します。
Password
Passwordビューアによって、ユーザは1-Wireデバイスのパスワードを設定、イネーブル、およびディセーブルすることができ、ビューアにデバイス固有の読取り/書込みパスワードを入力することができます。
Passwordビューアのタブ構造は、Info (上) and Config (下)の2エリアです。Configタブには、ソフトウェアパスワードの設定、デバイスパスワードの設定、1-Wireデバイスのパスワード保護のイネーブル/ディセーブル用に3つのボタンがあります。Passwordタブの大きさによって、Infoエリアにはスクロールバーが出る場合があります。
Passwordビューアタブ
Passwordビューアコマンド
Set Software Passwords (デバイスの読取り/書込みパスワードをソフトウェアに入力)
デバイスが有効パスワードを持つと、ビューアはデバイスにアクセスするためのパスワードを認識する必要があります。このコマンドはユーザに別の小ウィンドウで読取りパスワードを入力するように促します。読取りパスワードが入力されると、ユーザはフルアクセスパスワードの入力を要求されます。ビューアは特定デバイスでのセッションが閉じられた後パスワードを記憶しません。パスワードは8バイトの16進列です。
Set Device Passwords (デバイスへの読取りパスワードとフルアクセスパスワードの書き込み)
ユーザがデバイスのパスワードを有効化したい場合、パスワードはまずデバイスに書き込まれ実行されるようにイネーブルされる必要があります。このコマンドはユーザに別の小ウィンドウで読取りパスワードを指定/入力するように促します。読取りパスワードが入力されると、ユーザは、フルアクセスパスワードの入力を要求されます。次に、パスワードは各デバイスレジスタに書き込まれます。ビューアは特定デバイスでのセッションが閉じられた後パスワードを記憶しません。このコマンドを使って入力されたパスワードは自動的にソフトウェアパスワードとみなされます。ソフトウェアパスワードとしてこれらのパスワードを再入力する必要はありません。パスワードは8バイトの16進列で入力する必要があります。
Enable/Disable Passwords on Device (デバイスのパスワードの使用をイネーブルまたはディセーブル)
このコマンドによってユーザは、デバイスに事前に書き込まれたパスワードを有効化(イネーブル)することができます。パスワードがイネーブルされると、このコマンドによってユーザはパスワードをディセーブルすることができます。このコマンドはデバイスのパスワードを消去しません。
Real-Time Temperature
Real-Time TemperatureビューアはOneWireViewerに接続の選択された1-Wire温度デバイスのリアルタイムの温度読取りを提供します。スクリーンのリアルタイム温度ログはPCメモリに保存された温度データから生成されます。これは、デバイスがOneWireViewerに接続されているかの有無に関係なく温度ロギングはi Button内部で実行されるThermochronおよびMissionビューアとは異なります。
Real-Time Temperatureビューアのタブ構造は3エリア、Info (上)、Graph (左下)、およびThermometer (右下)です。Real-Time Temperatureタブのサイズによって、Thermometer、Graph、およびInfoエリアにスクロールバーが出来ることがあります。Real-Time Temperatureビューアはデジタル温度計を含むデバイスに適用されます。デバイスリストについては上記「対応デバイス」表をご参照ください。
Real-Time Temperatureタブ例
Real-Time TemperatureタブがアクティブのときのReal-Time Temperatureビューア:
温度変換を行うために特定デバイスコマンドを続けて生成
各変換の後、選択したデバイスの温度レジスタを読み込む
測定値を特定デバイス形式から従来形式へ変換
結果を数値、グラフ、温度計スケールとして表示
必要に応じてグラフの横スケールを圧縮し追加の測定値を表示
℃ (デフォルト)と°Fとの間で温度スケールの変更が可能。選択されたスケールは記憶される。
温度表示の分解能(いくつかのデバイスのみ)の変更が可能
グラフの自動リスケーリングの実行が可能
クリップボードを使って、あるいはCSV (Excel)ファイルとして保存することでグラフデータをエクスポートすることが可能。
注:
Real-Time Temperatureビューアは選択したデバイスがネットワークから不明になった場合、または別のデバイスが選択された場合には閉じられます。
他のデバイスの評価中にReal-Time Temperatureビューアの動作を続けるためには、まずReal-Time Temperatureビューアを有効にしてください。次にView メニュー(「メインウィンドウの設定」を参照)で、新規ウィンドウによってReal-Time Temperatureビューアを再起動するShow Tab in New Windowを選択してください。デバイスがネットワークから消えてもこの別ウィンドウは開いたままになります。
DS1922L、DS1922T、およびDS1923では、表示される温度測定値はソフトウェアで修正されます。DS1922Eはソフトウェア修正が適用されません。
Real-Time Temperatureビューアはミッションを現在動作中のThermochron (DS1921、DS1922、またはDS1923)の温度を読み取ることはできません。
Real-Time Humidity
Real-Time HumidityビューアはOneWireViewerに接続の選択された1-Wire湿度デバイスのリアルタイムの湿度読取りを提供します。スクリーンのリアルタイム湿度ログはPCメモリに保存された湿度データから生成されます。これは、デバイスがOneWireViewerに接続されているかの有無に関係なく湿度ロギングはi Button内部で実行されるMissionビューアとは異なります。
Real-Time Humidityビューアのタブ構造は3エリア、Info (上)、Graph (左下)、およびHumidity (右下)です。Humidityタブのサイズによって、GraphやHumidityエリアにスクロールバーが出来ることがあります。Real-Time Humidityビューアは主にDS1923に適用されます。このビューアは湿度測定のために設定可能な他のデバイスもサポートします。デバイスリストについては上記「対応デバイス」表をご参照ください。
Real-Time Humidityタブ例
Real-Time HumidityタブがアクティブのときのReal-Time Humidityビューア:
湿度変換を行うために特定デバイスコマンドを続けて生成
各変換の後、選択したデバイスの湿度レジスタを読み込む
測定値を特定デバイス形式から従来形式へ変換
結果を数、グラフ、湿度スケールとして表示
必要に応じてグラフの横スケールを圧縮し追加の測定値を表示
グラフの自動リスケーリングの実行が可能
クリップボードを使って、あるいはCSV (Excel)ファイルとして保存することでグラフデータをエクスポートすることが可能。
注:
Real-Time Humidityビューアは選択したデバイスがネットワークから不明になった場合、または別のデバイスが選択された場合に閉じます。
他のデバイスの評価中にReal-Time Humidityビューアの動作を続けるためには、まずReal-Time Humidityビューアを有効にしてください。次にViewメニュー(「メインウィンドウの設定」を参照)で、新規ウィンドウによってReal-Time Humidityビューアを再起動するShow Tab in New Windowを選択してください。デバイスがネットワークから消えてもこの別ウィンドウは開いたままになります。
湿度と温度を同時にみるためには、Real-Time HumidityとReal-Time Temperatureビューアを別ウィンドウで開いてください。
DS1923では、表示される湿度測定値はソフトウェアで修正されます。これらは温度や飽和ドリフトによる補償は行われません。
Real-Time Humidityビューアはミッションを現在動作中のDS1923の湿度を読み取ることはできません。
Switch
SwitchビューアはOneWireViewerに接続の選択された1-Wireアドレス指定可能なスイッチデバイスの
I/O チャネルのリアルタイムな情報を提供します。この情報にはチャネルのステート、その出力におけるロジックレベル、および関連アクティビティラッチのステートを含みます。ユーザは、I/Oチャネルのステートを変更(トグル)およびそのアクティビティラッチをクリア可能です。マルチチャネルアドレス指定可能なスイッチデバイスの各I/Oチャネルは個別に動作可能です。
Switchビューアのタブ構造は2エリア、Features (上)、およびChannels (下)です。Featuresエリアは特定デバイスの特性のリストを表示します。選択デバイスのスイッチ数(すなわちチャネル数)はChannelsエリアのチャネルボックス数によって示されます。デジタルスイッチは閉じたり(State = true)または開いたり(State = false)することができます。Levelはスイッチ出力における電圧のロジック相当を示します。各チャネルはこれに関連する2つのコマンドボタンを備えます。Switchタブやデバイスのサイズによって、両エリアにスクロールバーが出来ることがあります。Switchビューアは1つ以上の電子スイッチを含む全デバイスに適用されます。デバイスリストについては上記「対応デバイス」表をご参照ください。
Switchタブ例
Switchビューアのチャネルコマンド
Toggle State (スイッチのステートをオンとオフ間でトグル)
このコマンドによってスイッチのステートを1-Wireネットワークを通して変更可能です。
Clear Activity (チャネルのアクティビティラッチをクリア)
このコマンドによって、スイッチのアクティビティラッチは、1-Wireネットワークを通してクリアすることができます。
SwitchタブがアクティブのときのSwitchビューア:
選択したデバイスの全チャネルのステートを継続して読み取り。
Channelsエリアにあるステート、レベル、およびアクティビティ情報を自動的に更新。
注:
スイッチチャネルをリモートデジタルセンサとして使用するためには、スイッチはオフにする必要があります(State = false)。
個別チャネルがどのように動作するかについての詳細は各デバイスのデータシートをご参照ください。
A to D (アナログからデジタル)
A to DビューアはOneWireViewerに接続の選択された1-Wire ADCのアナログ入力についてのリアルタイムな電圧読取りを提供します。ユーザは、マルチチャネル
ADC のどのチャネルがポーリングに含まれているかを選択することができます。
A to Dビューア(アナログ-デジタルコンバータ、ADC用)のタブ構造は2エリア、Features (上)、およびChannels (下)です。Featuresエリアは特定デバイスの特性のリストを表示します。各チャネル、Channelsエリアにはチャネルボックスがあります。A to D Voltage はアナログ入力の電圧読取りを示します。A to Dタブやチャネル数のサイズによって、両エリアにスクロールバーができることがあります。A to Dビューアは1つ以上の入力チャネルを備えるADCを含むデバイスに適用されます。デバイスリストについては上記「対応デバイス」表をご参照ください。
A to Dタブ例
A to DタブがアクティブのときのA to Dビューア:
選択したチャネルの入力電圧を継続して読み取る/変換。
選択したチャネルについて、Channelsエリアにある電圧読取りを自動的に更新。
監視されるチャネル(Include in Poll を参照)を選択可能。
注:
チャネルがポーリングに含まれていない場合は、このチャネルの表示は「フリーズ」し、実際の入力電圧を示しません。
電圧範囲、分解能、電圧アラームスレッショルド、および代替チャネル機能はMemory タブを通じてバイトレベルで設定することができます。詳細については各デバイスのデータシートをご参照ください。
Clock
ClockビューアはOneWireViewerに接続の選択された1-WireデバイスのRTCのリアルタイム読取りを提供します。このビューアは1-WireデバイスのRTCとPC間の時間の違いも伝えます。ユーザは1-WireデバイスのRTCをPCのRTCに同期させ、1-WireデバイスのRTCオシレータを止めることができます。
Clockビューアのタブ構造は2エリア、Info (上)、およびConfig (下)です。タブエリアのサイズによって、Infoエリアにスクロールバー(縦、横)ができることがあります。現在の時間はタイムゾーン付き24時間形式で常に表示されます。ClockビューアはRTCを含む全デバイスに適用されます。デバイスリストについては上記「対応デバイス」表をご参照ください。
Clockタブ例
ClockタブがアクティブのときのClockビューア:
選択したデバイスの時間レジスタを継続して読み取る。
測定値を特定デバイス形式から従来形式へ変換
デバイスから読み取られた時間を表示(各読取りで自動更新)。
RTCオシレータを中止および再始動可能。
コンピュータ(PCまたはワークステーション)の時間/日付をデバイスの時間レジスタにコピー可能(Synchronize Clock to PC Time をクリック)。またこの機能は止まっていたRTCオシレータを再始動します。
注:
1-WireデバイスがバイナリカウンタをRTC (例:DS1904、DS2415、DS2417)として使用するとClock ビューアはデバイスクロックをUTC (グリニッジ標準時(GMT)としても知られる)に設定します。1-WireデバイスのRTCが秒、時間、日、月、および年を別のレジスタ(例:DS1921、DS1922)でカウントすると、Clockビューアはデバイスクロックを現地時間に設定します。
Memory
MemoryビューアはOneWireViewerに接続の選択された1-Wireメモリデバイスの選択されたメモリバンクのデータを16進形式で表示します。ユーザはデータを変更でき(以下「Hex Editor」を参照)、1-Wireデバイスに書き戻すことができます。
Memoryビューアのタブ構造は3エリア、Banks (上)、Info (左下)、およびContents (中段右)です。Contentsエリアの下の2つのボタンによって、選択したメモリバンクのデータを再読込み(Refresh )可能で、Contentsエリアでマニュアル入力されたデータを1-Wireデバイスに書き込む(Commit Changes )ことができます。タブエリアのサイズによって、InfoとContentsエリアにスクロールバーが出来ることがあります。Memoryビューアは、汎用ユーザメモリや特別機能/レジスタページを含むすべてのデバイスに適用されます。デバイスリストについては上記「対応デバイス」表をご参照ください。データ(Contents)および特性(Info)が表示される前にメモリバンクをまず選択する必要があります。Contentsエリアはバンクの選択が変更されるたびに自動的に更新されます。
Memoryタブ例(DS1922L)
MemoryタブがアクティブのときのMemoryビューア:
利用可能なバンク名のリスト
選択したバンクの特性と内容を表示
選択したバンクの内容の変更が可能
新しいデータを選択したバンクにコピーすることが可能
スクラッチパッドを選択したMemoryタブ例
注:
メモリバンク数とその各名称はご覧になるデバイスタイプによって異なります。
Contentエリアの表示形式は選択したデバイスおよびメモリバンクで異なります。ほとんどのデバイスはページあたり2 x 16バイトです。EPROM デバイスではn x 8バイトです(特別機能レジスタのみ)。DS1977では形式はページあたり2 x 32バイトです。
選択したメモリバンクがスクラッチパッドの場合、ターゲットアドレスTA1、TA2、およびE/Sバイト(オフセット)がスクラッチパッドの内容の上に表示されます。他のメモリバンクと、デバイスによって、メモリページに関連する特定デバイスの情報を見ることができます。
デバイスに書き込むには、Contentsエリアで変更するバイトを選び、新規データをタイプし、Commit Changesをクリックします。この方法はMemoryタブで表示されるすべてのメモリブロックに適用されます。ビューアは必要なステップ(例:スクラッチパッドの書き込み、スクラッチパッドのコピー)を経て、デバイスメモリまたはレジスタを更新します。詳細については「補助機能」の項のテキストエディタ(hex/ASCIIエディタ)をご覧ください。
EPROMデバイスへの書込みには12Vプログラミングパルスに対応するポートアダプタが必要。
File
FileビューアはOneWireViewerに接続の選択された1-Wireメモリデバイスのファイル名およびディレクトリ構造を表示します。ユーザはデバイスをフォーマット、ディレクトリとファイルを作成/削除、ファイルを編集(「Hex Editor」および「ASCII Editor」を参照)、ファイルをリサイズ、およびそれらを1-Wireデバイスに書き戻すことができます。
Fileビューアは1-Wire File Structureをサポートしています(アプリケーションノート114 「
1-Wire File Structure 」を参照)。Fileビューアのタブ構造は2エリア、
Directory (中段左)、
File Contents (中段右)です。さらに8つのコマンドボタンがあります。DirectoryとFile Contentsの間の縦バーは、エリアサイズを変更するために横に動かすことができます。FileタブのサイズによってDirectoryとFile Contentsエリアにスクロールバーが出来る場合があります。Fileビューアは、汎用ユーザメモリを含むすべてのデバイスに適用されます。デバイスリストについては上記「対応デバイス」表をご参照ください。
Fileタブ例(DS1922L)
Fileビューアコマンド
Format Device (デバイスのルートディレクトリを作成)
デバイスは、ファイル作成の前にフォーマットする必要があります。詳細については、アプリケーションノート114 (上記引用)をご参照ください。フォーマットでメモリは消去されません。前回セッションのデータは最終的に上書きされます。
Create New Directory (ファイルディレクトリまたはサブディレクトリを作成)
ディレクトリ名は最大4 ASCII文字長です。
Create New File (デバイスのファイルを作成)
ファイル名は最大4 ASCII文字と0~99範囲の数字長です。特別な用途によってある程度の長さが確保されます。例えば、Append Filesには100 (EPROMデバイスのみ)。(詳細についてはアプリケーションノート114 「
1-Wire File Structure 」の表1をご参照ください。)
Delete Selected (ファイルまたはディレクトリを削除)
この機能はディレクトリにあるファイルのエントリを削除し、サブディレクトリを取り除きます。ファイルの内容は消去しません。しかし、ファイルエントリまたはサブディレクトリが削除されると、ファイルはFile ビューアでアクセスすることはできません。ファイルデータはMemoryビューア(上記参照)によってバイトレベルで復帰可能です。
Read Dir (デバイスディレクトリを読み込む)
ファイルとディレクトリ名を表示します
Read File (選択したファイルの内容を読み込み表示する)
ファイルの内容はデータバイトまたはテキストとしてみることが可能です。Hex またはAscii タブをクリックしてビューを変更します。
Write File (デバイスに変更を書き込む)
この機能はファイルサイズ が変更されなかった とみなします。ファイルサイズが変更した場合、まずResize File を使って新規ファイル長を特定してください。Write Fileには確認のための自動読み返しがあります。
Resize File (ファイルサイズを変更)
この機能によって、バイト数の仕様をファイルに使用することが可能です。新しいサイズがContentsエリアの文字(バイト)数よりも小さい場合、データの最後が切り捨てられます。新しいサイズが大きすぎると、00hバイトがファイルの最後に加えられます。ファイルはまずリサイズの前に読み込まれる必要があります。
FileタブがアクティブのときのFileビューア:
様々なファイルとディレクトリ機能へのアクセスを提供
ファイルを選択しディレクトリを開くことが可能
ファイルの内容とサイズの変更が可能
新規の内容をデバイスに書き込むことが可能
ディレクトリとファイルデータが表示されたFileタブ例
注:
1-Wire File Structureによって複数のデバイスを1クラスタでフォーマット可能。このためデバイスのフォーマット時には、Fileビューアがすでにアクセスしていてもデバイスは再度選択される必要があります。
データがファイルに書き込まれる前に、ファイルはまず新規ファイルとして作成される必要があります。
ファイルサイズは28バイトの倍数(DS1977では59バイト)。ファイルサイズをResize Fileで変更するとディスプレイのディレクトリエリアのファイルサイズが自動的に更新されます。ファイルサイズを0バイトに変更することは、同じファイルをまず消して後に再び作成することに等しいです。
新規ファイルは00hバイトで満たされ、28バイトサイズ(DS1977では59バイト)となります。
ディレクトリ内にファイルを作成するために、まずディレクトリをクリックしてからCreate New File機能を使用します。
ファイル(hexとASCII 形式)の内容を変更するためには、変更するセクション(バイト/文字)を選択し、新規の内容をタイプし、Write Fileをクリックします。ファイルがASCII タブで編集されると、ファイルがデバイスに書き戻されると自動的にリサイズが生じます。詳細については「補助機能 」と「Fileビューア付きHex Editor」、「ASCII Editor」の項をご参照ください。
EPROMデバイスへの書込みには12Vプログラミングパルスに対応したポートアダプタが必要。
他のデバイスにアクセスする際には、File Contentsエリアは最近アクセスしたファイルのデータを表示します。
ディスクファイルからFileビューアへデータをコピーするためには、またその逆を行うためには、オペレーティングシステムの編集、コピー、およびペースト機能を使用します。
補助機能
Hex Editor
Memoryビューアによってユーザは、データを16進数形式で入力可能です。FileビューアはHexタブが選択されると16進数入力を要求します。Hex Editorを使うための3つの方法があります。
Change :1つ以上のバイトを選択し、同数の新バイトと代替してください。
Delete :1つ以上のバイトを選択し、削除してください。
Insert :カーソルをContentsフィールドのバイト間に配置し、1つ以上のバイトを入力してください。
特別機能レジスタまたはEPROMデバイスで、バイトを変更(上書き)するだけで、バイトを挿入したり削除しないでください。
Memoryビューア付きHex Editor
Editing area
ビューアのContentsエリアに表示される背景が白のすべてのフィールド。「各フィールドは独立したものとして扱われます。」変更を確定する前に1つ以上のフィールドを更新することができます。
Changing data
カーソルを使って、編集エリアにある隣接バイトの範囲を選択し、選択した分だけ多くの新しいバイトを入力します。データを入力すると選択した範囲が上書きされ、フィールドの背景色が黄色に変更します。終了する際はCommit Changesをクリックしてください。
Deleting data
カーソルを使って、編集エリアにある1つ以上の隣接バイトを選択しキーボードの「Delete」キーを押してください。これによって編集エリアにある選択された分だけ多くのバイトを取り除き、影響を受けたフィールドの背景色が黄色に変更します。終了する際はCommit Changesをクリックしてください。ビューアは、編集エリアを00hバイトで影響を受けたフィールドを埋めてもよいか尋ねます。しかしこのパディングは起こらず、影響を受けたフィールドの最後のデータは変更されないままです。フィールドの他すべてのデータは、削除されたバイト数にしたがい、左(より低いアドレス)にシフトされます。
Inserting data
編集エリアのフィールドにカーソルを置き、挿入するデータを入力します。これによってフィールドの背景色が黄色に変わり、既存のデータをカーソルの右側「フィールド外」にシフトします。ここで失われます。終了する際はCommit Changesをクリックしてください。
Verifying data
Refreshボタンをクリックし編集エリアの更新フィールドまでスクロールしてください。
Error handling
0~9の数とA~Fの文字(大文字/小文字)が使用可能です。その他の文字は編集エリアに入力可能ですが、デバイスに書き込まれません。バイト間のスペースはオプションで、デリミタとして扱われます。
Fileビューア付きHex Editor
Editing Area
ビューアのHexタブにある複数の各16バイト列。最終列は短いことがあります(部分的に編集可能)。「各列は独立したものとして扱われます。」変更を確定する前に1列以上を更新可能です。Resizeボタンを使って編集エリアのサイズを必要に応じて設定してください。以下説明では編集エリアにデータがあり、このデータはDirectoryエリアでファイルを選択しRead Fileボタンをクリックしたことによって得られたものとみなします。
Changing data
カーソルを使って、編集エリアにある隣接バイトの範囲を選択し、選択した分だけ多くの新しいバイトを入力します。データを入力すると選択した範囲が上書きされ、列の背景色が黄色に変更します。終了する際はWrite Fileをクリックしてください。
Deleting data
カーソルを使って、編集エリアにある1つ以上の隣接バイトを選択しキーボードの「Delete」キーを押してください。これによって編集エリアにある選択された分だけ多くのバイトが取り除かれ、影響を受けたフィールドの背景色が黄色に変更します。終了する際はWrite Fileをクリックしてください。最後にパディングはなく、最後に削除されたデータは変更されないままです。この列の他の全てのデータは削除されたバイト数にしたがい、左(より低いアドレス)にシフトされます。
Inserting data
編集エリアの列にカーソルを置き、挿入するデータを入力します。これによってフィールドの背景色が黄色に変わり、既存のデータをカーソルの右側、列外にシフトします。ここで失われます。終了する際はWrite Fileをクリックしてください。
Verifying data
書き込んだ後、ファイルは自動的に読み返され、そのデータが表示されます。
Error handling
0~9の数とA~Fの文字(大文字/小文字)が使用可能です。その他の文字は編集エリアに入力可能ですが、ファイルをデバイスに書き込もうとするとエラーメッセージが現れます。バイト間のスペースはオプションで、デリミタとして扱われます。
ASCII Editor (Fileビューアのみ)
Editing area
これはビューアのASCIIタブにある大きなブランクフィールドです。Resizeボタンを使ってファイルサイズを変更可能です。下の説明は、編集エリアは「ブランク」で満たされデータを含み、このデータはDirectoryエリアでファイルを選択しRead Fileをクリックして得られたものとします。
Changing data
カーソルを使って、編集エリアにある隣接文字の範囲を選択し、選択した分だけ多くの新しい文字を入力します。データを入力すると選択した範囲が上書きされます。終了する際はWrite Fileをクリックしてください。
Deleting data
カーソルを使って、編集エリアにある1つ以上の隣接文字を選択しキーボードの「Delete」キーを押してください。これによって編集エリアにある選択された分だけ多くの文字が取り除かれます。終了する際はWrite Fileをクリックしてください。最後にパディングの代わりにファイルは自動的にリサイズされます。
Inserting data
編集エリアにカーソルを置き、挿入するテキストを入力します。テキストは削除されません。終了する際はWrite Fileをクリックしてください。ファイルは自動的にリサイズされます。
Verifying data
書き込んだ後、ファイルは自動的に読み返され、そのデータが表示されます。
Error handling
英語キーボードで見つからないものも含め全ての文字が使用可能です。
付録A. 1-Wireポートアダプタ
以下表はOneWireViewerがサポートする1-Wireアダプタを列挙しています。Short Reference列にある名称はプログラム設定の間にアダプタのカテゴリを認識するために使われます。DS9097EはCOMポートを制御しているUARTのビットタイミングに依存するレガシーアダプタです。この方式はアプリケーションノート214 「
Using a UART to Implement a 1-Wire Bus Master 」で説明されています。
1-Wireポートアダプタ表
Port Type
Short Reference
Ordering Part Number
Extended Features
COM
DS9097U
DS9097U-009# DS9097U-S09# DS1411-009# DS1411-S09#
Overdrive, power delivery, built-in serial number (009-suffix only)
COM
DS9097U
DS9097U-E25#
Overdrive, power delivery, EPROM programming (12V)
COM
DS9097E*
DS9097E#
EPROM programming (12V)
COM
DS9097E*
DS9097# DS1413#
None
USB
DS9490
DS9490B# DS9490R#
Overdrive, power delivery, built-in serial number
USB
DS9481R
DS9481R-3C7+
Overdrive, power delivery, EPROM programming (12V, 7V)
*新規設計用に推奨されていません。
その他機能
オーバドライブ
標準1-Wireデータレートは15.3kbpsです。全i Buttonおよび1-Wireデバイスがこの通信速度をサポートします。ほとんどの1-Wireデバイスは標準で125kbpsのオーバドライブ速度もサポートします。
給電
ほとんどのi Buttonおよび1-Wireデバイスは寄生電源によって供給されます。これは、通信中に1-Wireネットから動作エネルギーを取っていることになります。しかし、デバイスの中にはこの方法で蓄えられるよりも大きなエネルギーを必要とするものもあります。これらのデバイスについては、給電機能を持つアダプタを選択してください。
EPROMプログラミング
ワンタイムプログラマブル(OTP)のi Buttonおよび1-WireデバイスはEPROM (Electrically Programmable Read Only Memory)と呼ばれる技術を含んでいます。EPROMプログラミングには書込み用に12Vプログラミングが必要です。全アダプタはEPROM i Buttonを読み込むことが可能ですが、EPROMプログラミング性能を持ったアダプタのみが書き込むことができます。
NetAdapter
NetAdapterは仮想1-Wireアダプタです。
TCP/IP プロトコルを使って、OneWireViewerは、もう一つのPCに接続された1-Wireアダプタを通して、両PCがTCP/IPネットワークに接続されている限り、通信することができます。もう一つの要件としては、
1-Wire API for Java Software Development Kit にあるような「StartNetAdapterHost」デモプログラムなどの小さなホストプログラムがそのもう一つのPCで動作している必要があります。
1-Wireドライバ など、1-Wireアダプタに適したソフトウェアドライバがホストPCにインストールされていることが推奨されます。これについて詳しくは、アプリケーションノート193 「
Extending 1-Wire Range with Network Proxies 」をご覧ください。
対象の1-WireアダプタがあるホストPCでStartNetAdapterHost Javaプログラムをコマンドラインから動作させます。これはプログラムとOneWireAPI.jarファイルをディレクトリにコピーし、以下のコマンドラインパラメータ例を打ち込むだけで行えます。
java -cp .;OneWireAPI.jar StartNetAdapterHost -adapterName {DS9490} -adapterPort USB1 -listenPort 6161 -secret secret
これによって、USB1のDS9490へ通信を行うためにホストプログラムがセットアップされ、シークレットが「secret」に設定され6161のTCP/IPポートを通して、NetAdapterのデバイスへの接続が可能になります。クライアントのOneWireViewerでは、NetAdapterを以下のスクリーンショットで示すようにセットアップします。「Adapter Name」フィールドに「NetAdapter」と打ち込んでください。「Adapter Port」フィールドでは、ホストコンピュータのIPアドレス、TCP/IPソケットポート番号、シークレットをコロンで区切って入力してください。
「Pick Adapter」ウィンドウ例
1-WireはMaxim Integrated Products, Inc.の登録商標です。i ButtonはMaxim Integrated Products, Inc.の登録商標です。 ExcelはMicrosoft Corporationの登録商標です。 HygrochronはMaxim Integrated Products, Inc.の商標です。 JavaはOracleおよび/またはその子会社の登録商標および登録サービスマークです。 ThermochronはMaxim Integrated Products, Inc.の登録商標です。
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