a) 1-Wireネットワークにおける物理的ルーティングというシステムレベルの情報が既知である。つまり、1番目、2番目…と、デバイス/ノードの物理的な位置がわかっている。 b) デバイス(ROM ID)が物理的につながれている順番を、1番目から最後まで、順に知ることができる。
第1サイクル—マスタがConditional Read ROMコマンドを送出し、チェーンの最初のデバイスから応答として64ビットのROM IDを受けとります。マスタは、このROMIDと、これがチェーンの最初のデバイスであることを記録します。次に、マスタはChain DONEコマンドを送出します。このコマンドは、デバイス#1のアクティブローDONE端子を通過し、2番目のデバイスアクティブローEN端子をロジック0にアサートするとともに、デバイス#1が次回、応答しないようにします。 第2サイクル—マスタがConditional Read ROMコマンドを送出します。チェーン上においてアクティブローEN端子がロジック0であるデバイスはデバイス#2が最初であるため、デバイス#2が応答としてROM IDを返します。マスタは、このROM IDと、シーケンス番号「2」を記録します(デバイス#1はChain DONE状態にあり、Conditional Read ROMコマンドに応答しません)。次に、マスタはChain DONEコマンドを送出します。 追加サイクル—マスタは、Conditional Read ROMとChain DONEによるステップをくり返し、残りのデバイスについてもROM IDとその物理的な順番を特定します。 Conditional Read ROMコマンドに対して応答が返ってこなくなれば、チェーン上にあるすべてのデバイスが特定されたことになります。
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