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キーワード: オペアンプ, 用語集, コモンモード除去, コモンモード入力抵抗, 利得帯域幅積, 入力バイアス, 入力オフセット, 差動モード, 出力インピーダンス, 消費電力, 出力電圧スイング, 電源除去, スルーレート
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要約:このアプリケーションノートは演算増幅器(オペアンプ)の用語とその仕様を集めたものです。この論文は設計者に便利なリファレンスガイドを提供します。
この用語集は演算増幅器(オペアンプ)の仕様を定義するものであり、標準的なオペアンプのデータシートの電気的特性表に通常記載されています。
- コモンモード入力抵抗(RINCM)
リニア領域で動作しているオペアンプに対してこの用語は入力のコモンモード電圧の範囲をこのレンジ内での入力バイアス電流の変化で除算した値として定義します。

- DCコモンモードリジェクション(CMRDC)
これは両方の入力に等しい値のDC信号が存在した場合にそれを排除するオペアンプの能力の程度を示すものです。CMRDCはコモンモード電圧範囲(CMVR)とその範囲でのピークトゥピークの入力オフセット電圧の変化を用いて計算することができます。

- ACコモンモードリジェクション(CMRAC)
CMRACは両方の入力に等しい値のAC信号が存在した場合にそれを排除するオペアンプの能力の程度を示すものです。それは差動オープンループゲインをコモンモードのオープンループゲインで除算したものです。CMRACは通常、所定の周波数とDCコモンモードの変化範囲で規定されます。

- 利得帯域幅積(GBW)
これはオープンループゲイン対周波数曲線で‐20dB/decadeのロールオフ領域での積定数AOL * fのことです。
- 入力バイアス電流(IB)
リニア領域で動作しているオペアンプに対して、この用語は入力に流入する平均電流を示します。
- 入力バイアス電流ドリフト(TCIB)
これは温度の変化による入力バイアス電流の変化です。TCIBが通常、pA/℃で表されます。
- 入力オフセット電流(IOS)
これは2つの入力に流れ込む電流の間の差です。
- 入力オフセット電流ドリフト(TCIOS)
これは温度の変化による入力オフセット電流の変化です。TCIOSは通常、pA/℃で表されます。
- 差動モード入力抵抗(RIN)
これは入力電流の変化で除算した入力オフセット電圧の変化です。この変化は電圧変化に起因しています。固定のコモンモード電圧に他方の入力が接続されている各入力は以下で求められます。

- 出力インピーダンス(ZO)
リニア領域で動作しているオペアンプに対して、この用語は出力端子の小信号の内部インピーダンスを表します。
- 出力電圧振幅(VO)
この用語は信号をクリップすることなく出力が達成することができる最大のピークトゥピークの振幅を示します。VOは通常、所定の負荷を接続して電源レールに対する相対値で規定されます。
- 電力消費(Pd)
これは所定の電源電圧とした場合のデバイスによって消費される自己消費電力です。Pdは通常、出力に負荷を接続しないで規定されます。
- 電源電圧変動除去比(PSRR)
これは電源電圧が変化するときオペアンプがその出力を変化させないで維持しようとする能力の度合いを示します。PSRRは多くの場合、電源電圧が変化した場合の入力オフセット電圧の変化を測定して決定されます。

- スルーレート(SR)
これは出力電圧の最大変化率をその変化に要した時間量で除算したものです。SRは通常、V/µsで表され、正の方向と負の方向に変化する信号で別々に規定される場合もあります。
- 電源電流(ICC, IDD)
これは所定の電源電圧とした場合のデバイスに必要とする自己消費電流です。この用語は通常、出力に負荷を接続しないで規定されます。
- ユニティゲイン帯域幅(BW)
これはオープンループゲインが1を超える最高周波数です。
- 入力オフセット電圧(VOS)
これは両方の入力に異なった電圧を入力して出力がゼロになる電圧差を示します。
- 入力オフセット電圧ドリフト(TCVOS)
これは温度の変化による入力オフセット電圧の変化を示し、通常、µV/℃で示されます。
- 入力容量(CIN)
リニア領域で動作しているオペアンプに対して、CINは、他方の端子をじかにグランドした場合の一方の入力端子の容量です。
- 入力電圧範囲(VIN)
これはアンプが予測可能な結果を生じる入力電圧の範囲です。VINは通常、電源レールに対する相対値として表されます。
- 入力電圧ノイズ密度(eN)
オペアンプに対して、入力電圧ノイズはいずれかの入力に直列のノイズ電圧源としてモデル化することができます。eNは通常、nV / (ルートヘルツ当たりのナノボルト)として表されて、通常は単一周波数で規定されます。
- 入力電流ノイズ密度(iN)
オペアンプに対して、入力電流ノイズは共通ポイントに対して各入力に接続される2個のノイズ電流源としてモデル化することができます。iNは、通常、pA / (ルートヘルツ当たりのピコアンペア)として表されて、通常は単一周波数で規定されます。
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APP 4107: Feb 19, 2008
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