ENGLISH
•
简体中文
•
日本語
•
한국어
ログイン
|
新規登録
キーワードまたは型番を入力
新着情報
製品情報
ソリューション
デザイン
APPノート
サポート
購入
会社情報
メンバー
マキシム
>
設計サポート
>
アプリケーションノート
> [
ワイヤレスおよびRF
]
キーワード:
lo, 位相ノイズ, vco, if, 帯域幅, リファレンス, pll
関連製品
APP 1744: Jul 15, 2003
ダウンロード、PDFフォーマット
(106kB)
[?]
アプリケーションノート 1744
MAX2309のVCO位相ノイズの最適化
要約:MAX2309のLO位相ノイズは100MHzで改善されています。PLL帯域幅、基準信号ノイズ、およびVCO部品を変更すると、10kHzオフセットで-90dBc/Hz以下の位相ノイズを達成できます。オンチップVCOは200MHz (1MHzの比較周波数)で動作するように設定しています。3種類のPLL設定に対して評価を実施し、各々にスペクトルと位相ノイズの性能グラフを作成しています。
追加情報
ワイヤレス製品ラインのページ
MAX2309のクイックビューデータシート
アプリケーションテクニカルサポート
このアプリケーションノートでは、MAX2309のI/Q復調器を使用して、ほぼ-90dBc/Hz (10kHzオフセット)の局部発振器(LO)の位相ノイズ性能を達成する方法について説明します。電圧制御発振器(VCO)、ループフィルタ部品、及び性能グラフを含む、100MHzの中間周波数(IF)の設計ソリューション一式が用意されています。
目的
MAX2309評価キットを低位相ノイズ雑音用に最適化する(LOバッファ出力で測定)。
手順
標準MAX2309評価キットにおいて、VCOタンク部品を再構成することにより、200MHz (IF周波数の2倍)及びK
VCO
= 6.6MHz/Vでの発振を可能にしました。各部品の位置については、MAX2309評価キットの回路図を参照してください。部品の値を表1に示します。
表1. VCO部品の変更
Reference Designator
New Value (200MHz)
Part Number
Manufacturer
L5
82nH
0805CS-820XKBC
Coilcraft
C61
3.9pF
COG capacitor
Murata
C4, C6
27pF
COG capacitor
Murata
D3, D5
Varactor
SMV1763-079
Alpha-Industries
ループフィルタの設計1
ループフィルタ部品の値を表2に示します。このループは、11.6kHzのユニティゲイン周波数で位相マージンが50°です。チャージポンプ電流は425µAに設定しています。
表2. ループフィルタ#1
Reference Designator
Filter Value
C30
560pF
R23
5.1kΩ
C29
5.6nF
R10
0Ω
C31
Open
図1. LOバッファ出力Icp = 425mAでの100MHzのLO信号(HP8561Eを使用)
図2. 100MHzのLO信号の位相ノイズ(HP8561Eを使用)
重要:当初、位相ノイズの測定値は約-80dBc/Hzでしたが、これは13MHzの基準信号源のノイズ出力が許容値を満たさないためによるものでした。この信号源をKSS VC-TCXO-208C-13.0に変更すると、位相ノイズは約6dB改善されました。
表3. テストの主要パラメータ
Parameter
Value
Units
Vcc
3.0
V
FIF
100
MHz
Fref
13
MHz
Fosc
200
MHz
Fcomp
1
MHz
Kvco
6.6
MHz/V
Target Phase Noise @ 10kHz
-90
dBc/Hz
Ta
+25
℃
ループフィルタの設計2
修正したVCOとループフィルタを用いて位相ノイズを測定した後、2つ目のループフィルタを評価しました。このフィルタは更に狭帯域なものとされており、9kHzのユニティゲイン周波数、53°の位相マージン、チャージポンプ電流425µAです。各値を表4に示します。
表4. ループフィルタ#2
Reference Designator
Filter Value
C30
1nF
R23
3.9kΩ
C29
10nF
R10
0Ω
C31
Open
位相ノイズの測定結果を、
図3
と
図4
に示します。
図3. LOバッファ出力Icp = 425mAでの100MHzのLO信号(HP8561Eを使用)
図4. 100MHzのLO信号の位相ノイズ(HP8561Eを使用)
最後に、ループ帯域幅をさらに低減するため、210µAのチャージポンプ電流を選定しました。この結果、チューニングの速度は犠牲になるものの、10kHzオフセットでの位相ノイズは大幅に改善されました。このループは、5kHzのユニティゲイン周波数ですが、それでも44°という非常に優れた位相マージンを示します。
図5
と
図6
に最終結果を示します。
図5. LOバッファ出力ICP = 210µAでの100MHzのLO信号(HP8561Eを使用)
図6. 100MHzのLO信号の位相ノイズ(HP8561Eを使用)
大きな画像を見る
図7. MAX2309評価ボード(100MHzのLOで、位相ノイズを最適化)
図8. MAX2309評価ボード
図9. MAX2309評価ボード(続き)
結論
MAX2309は、10kHzオフセットで約-90dBc/Hzの位相ノイズを実現することができます。基準発振器のスペクトル純度、ループフィルタの設計、及びチャージポンプ電流にかなり依存しますが、一度最適化すれば、最終的には目的を達成することができます。
関連製品
APP 1744: Jul 15, 2003
MAX2309
CDMA IF VGAおよびI/Q復調器、VCOおよび合成付
フルデータシート
(PDF, 208kB)
無料
サンプル
MAX2312
VCOおよびシンセサイザ付き、CDMA IF VGAおよびI/Q復調器
フルデータシート
(PDF, 224kB)
自動アップデート
お客様が関心のある分野でアプリケーションノートが新規に掲載された際に自動通知Eメールの受信を希望する場合は、
EE-Mail™にご登録ください。
We Want Your Feedback!
フィードバックをお寄せください。
内容に満足されましたか、あるいは満足されていませんか?もっと良いページにできると思いますか?あるいは、単なるコメントでも結構です。
フィードバックをお待ちしています。
—マキシムはお客様からいただく訂正、提案を元に改善していきます。
このページを評価し、フィードバックを送信する。
ダウンロード、PDFフォーマット
(106kB)
AN1744, AN 1744, APP1744, Appnote1744, Appnote 1744
お問い合わせ:ご意見、ご質問
•
•
•
プライバシーポリシー
•
法的お知らせ
Copyright © 2009 by Maxim Integrated Products