ENGLISH
•
简体中文
•
日本語
•
한국어
ログイン
|
新規登録
キーワードまたは型番を入力
新着情報
製品情報
ソリューション
デザイン
APPノート
サポート
購入
会社情報
メンバー
マキシム
>
設計サポート
>
アプリケーションノート
> [
アンプおよびコンパレータ回路
] [
オートモーティブ
]
キーワード:
ロードダンプ, 車載電流検出アンプ, ツェナー, スパイク, 自動車, トラック, バッテリトランジェント
関連製品
APP 4438: Jul 10, 2009
ダウンロード、PDFフォーマット
(76kB)
[?]
アプリケーションノート 4438
過電圧トランジェントに対する電流検出アンプの保護
筆者:
Arpit Mehta, Strategic Applications Engineer
Prashanth Holenarsipur, Lead Product Definer
要約:このアプリケーションノートは高電圧スパイクやトランジェントから低電圧電流検出アンプを保護する方法を述べています。そのような状態は車載のカーバッテリ動作において、頻繁に現れ、ロードダンプ状態と言われます。
同様の記事が
Electronic Design
の2007年10月25日号に掲載されています。
電流検出アンプの中には頻繁に過電圧に直面するものがあります。例えば、車内のバッテリ放電電流を監視する電流検出アンプは、負荷がバッテリから切り離されるときに発生し、オルタネータの出力に現れる誘導的なスパイクや過電圧の高電圧ロードダンプパルスに耐えなければなりません。これらのパルスがアンプのコモンモード電圧を超える場合、アンプを保護するための外付け回路を用意しなければなりません。
図1
は保護回路の例を示し、ツェナーダイオードZ1とZ2、抵抗R1とR2、およびダイオードD1で構成されます。アンプのMAX4372のコモンモード電圧範囲は0~28Vであり、それは6V~18Vまで変化する車載バッテリ電圧の測定に、十分に余裕があります。しかし、ロードダンプ電圧は35Vにも達して、0.5秒も持続することがあり、それはアンプの入力電圧の絶対最大定格の30Vをはるかに超えています。したがって、アンプは外部から十分に保護されなければなりません。
図1. この電流検出アンプは30Vを超えるコモンモード電圧に適した保護回路を備えています(上部の回路部品)。
入力保護抵抗のR1とR2に異なった値(それぞれ2kΩと1kΩ)を使用することによって、入力オフセット電圧への誤差の追加を防止することができ、したがって、アンプの異なる各バイアス電流の影響のバランスを取ることができます。これらの抵抗値の選択については、アプリケーションノート3888 「
入力直列抵抗付き電流検出アンプの性能
」を参照してください。
ツェナーダイオードのZ1とZ2は24Vの公称ブレークダウン電圧を備え、35Vピークのロードダンプ状態(35Vのロードダンプ電圧から24Vのクランプ電圧を引き算した電圧が1kΩの直列抵抗R2の両端間に現れます)の間に流れるおよそ11mAのシンク電流に耐える十分な電力消費を備えるように選択されます。
図2
はD1を削除して35Vのロードダンプが存在する場合のアンプ出力を図示しています。正常なバッテリ電圧が印加されると、1Vの出力値が期待されます(入力のV
SENSE
= 50mV、および利得 = 20)。ロードダンプ電圧が現れると、ツェナーが入力コモンモード電圧をおよそ24Vにクランプしますが、アンプ出力には0Vに設定される前にいくらかのトランジェント変化が現れます。
図2. ダイオードD1を外した場合の図1の回路の動作
2つのツェナーダイオードの公称値は24Vですが、部品間のばらつきおよび異なる動作電流(Z1は5.5mAでZ2は11mAで動作)によって、わずかに異なったブレークダウン電圧になります。したがって、 差分(V
Z1
- V
Z2
)が、変化する差動検出電圧として現れ、望ましくない出力トランジェントを引き起こします。必要であれば、Z1またはZ2と直列にダイオードを追加することによって、これらのトランジェントを除去することができます。このダイオードによって、ロードダンプ状態の間、(V
Z1
- V
Z2
)を正または負のいずれかに強制して、アンプ出力を電源レイルの1つ(V
CC
またはGND)に強制し、トランジェントが入力されている間、ランダムな出力応答になることが防止されます。
図3a
はダイオードをZ1と直列に接続して、アンプ出力を正のレイルに強制して動作している回路を示します。
図3b
はダイオードをZ2と直列に接続して、アンプ出力を負のレイルに強制して動作している回路を示します。
画像の拡大
(PDF、892kB)
図3. D1をZ1と直列(a)、およびD1をZ2と直列(b)にした図1の回路の動作
関連製品
APP 4438: Jul 10, 2009
MAX4080
電圧出力付き、76V、ハイサイド、電流検出アンプ
フルデータシート
(PDF, 468kB)
無料
サンプル
MAX4173
低コスト、SOT23、電圧出力、ハイサイド電流検出アンプ
フルデータシート
(PDF, 368kB)
無料
サンプル
MAX4372
低コスト、UCSP/SOT23、マイクロパワー、電圧出力付き、ハイサイド電流検出アンプ
フルデータシート
(PDF, 128kB)
無料
サンプル
MAX9937
車載用バッテリ逆接続保護付き、電流検出アンプ
フルデータシート
(PDF, 264kB)
無料
サンプル
自動アップデート
お客様が関心のある分野でアプリケーションノートが新規に掲載された際に自動通知Eメールの受信を希望する場合は、
EE-Mail™にご登録ください。
We Want Your Feedback!
フィードバックをお寄せください。
内容に満足されましたか、あるいは満足されていませんか?もっと良いページにできると思いますか?あるいは、単なるコメントでも結構です。
フィードバックをお待ちしています。
—マキシムはお客様からいただく訂正、提案を元に改善していきます。
このページを評価し、フィードバックを送信する。
ダウンロード、PDFフォーマット
(76kB)
AN4438, AN 4438, APP4438, Appnote4438, Appnote 4438
お問い合わせ:ご意見、ご質問
•
•
•
プライバシーポリシー
•
法的お知らせ
Copyright © 2009 by Maxim Integrated Products