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アプリケーションノート887

REP032:MAX2240ノンリニア2.45GHz PA用の集合素子の出力マッチング

追加情報
目的:主として表面実装集合部品を使用した低電圧2.45GHz RFノンリニアPAの出力マッチングネットワークを改善する

MAX2240は、2.45GHzノンリニアRFパワーアンプであり、この出力マッチングは本来、直列の出力伝送ラインとスライディングシャントコンデンサで開発していました。マッチングの一部は、オープンスタブにより実現していました。MAX2240の新しい出力マッチングネットワークは、オープンスタブを除去し、代わりにインダクタに対して直列にコンデンサを配置して接地することにより実現しました。したがって、MAX2240は、Vcc = 3.3V、Pout = 19dBmによる出力電力、消費電流、及び2次高調波を特徴としていました。

MAX2240は、2.4~2.5GHz周波数範囲で動作するアプリケーション用として設計されています。また、Bluetooth、HomeRF、802.11規格、及びその他のFSK変調システムに準拠しています。MAX2240は、+20dBmの高出力電力、4つの出力レベルを備えた2ビットデジタルパワー制御、及び50Ωの内蔵入力マッチングを特徴としています。その他の機能としては、105mAの低動作電流、0.5mAの低電力シャットダウンモード電流、及び+2.7~5Vの単一電源動作があります。MAX2240は、ウルトラチップスケールパッケージで提供されています。

仕様適合一覧表Rev 1.0

テスト条件:

Vcc = 3.3V
Pout = +19dBm
温度 = 室温

すべての電力レベルが入力コネクタと出力コネクタに集められています。
Frequency
Pin
ICC
2nd Harmonic
3rd Harmonic
GHz
dBm
mA
dBm
dBm
dBm
dBm
2.4
-0.8
105
-26
-15
-14.5
NA
2.45
0.0
103
-23
-15
-14.8
NA
2.5
0.6
102
-21
-15
-14.7
NA

注:

  • コンデンサの値:1.1pF、Murata、GRM36C0G1r1B50
  • インダクタの値:1.0nH、Murata、LQP10A1N0C00

ベンチテスト機器の一覧

スペクトラムアナライザ:HP8562EC 1台
信号源:E4433B ESG-D
RFパワーメータ:HP 438A
RFパワーセンサ:HP 8482

回路修正の詳細Rev 1.0

  • MAX2240の出力マッチングネットワークのオープンスタブセクションを取り外す
  • コンデンサとインダクタを直列に接続して接地する
  • コンデンサの値:1.1pF、Murata、GRM36C0G1r1B50
  • インダクタの値:1.0nH、Murata、LQP10A1N0C00
  • 詳細については回路図を参照

回路図

回路図 (PDF, 131K)


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その他の情報  APP 887: Jul 15, 2003
MAX2240 2.5GHz、+20dBmパワーアンプIC、UCSPパッケージ フルデータシート
(PDF, 680kB)
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