MAX2309はシングルIF及びデュアルIF復調器のMAX2310シリーズの1つです。これは28ピンQFN (5 x 5mm)パッケージに内蔵され、その先行モデルである、28ピンTSSOPパッケージで提供されるMAX2312と同じダイを使用しています。ベースバンド、RF、及びIFの性能は、この2つのパッケージ間で同じ値として決定されています。
MAX2309/MAX2312 IF LOシンセサイザの基準分周器とRF分周器は、3線シリアルバスを通じて完全にプログラム可能で、どのような共通の基準周波数とIF周波数を使用したシステムアーキテクチャも可能にします。差動ベースバンドのI/Q出力は、低帯域と広帯域の両方のCDMAシステムに適合するだけの帯域幅を備え、2.75Vの電源電圧で最大2.5Vp-pの出力レベルを提供します。
IF VGAの入力インピーダンスはハイインピーダンスであるため、50ΩのSパラメータテストセットを使用した測定は極めて困難になります。目的の操作を行うため、差動入力間に外付けの並列抵抗を使用して、広帯域のIFマッチングを形成します。SAWフィルタの場合、これは一般的に300~600Ωになります。低IFと中IF用の等価[Rpar||Cpar]入力ネットワークについては、以下の概略値が実験で求められました。