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スペースに制限のある高性能ポータブルアプリケーション用に設計された、DirectDrive™ヘッドフォンアンプ内蔵、1.8VステレオオーディオDAC

カリフォルニア州サニーベール — 2004年11月24日 — マキシム•インテグレーテッド•プロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、高性能オーディオ集積回路の製品の1つとしてステレオオーディオDACのMAX9850を発表しました。MAX9850は、内蔵DirectDrive™ヘッドフォンアンプを特長としており、1.8V~3.6Vの単一電源で動作します。MAX9850は低電圧動作用に最適化されており、1.8V電源から30mWの出力電力を供給します。この製品は、携帯電話、MP3プレーヤ、及びポータブルDVDプレーヤのようなポータブル機器の基板スペース及び性能要件を満たす設計になっています。

この新オーディオDACは、マキシム特許取得済みのDirectDriveアーキテクチャを採用しており、このアーキテクチャによって単一電源からグランド基準の出力が生成され、アンプとヘッドフォンアンプの間に通常使用される2個の大型DCブロッキングコンデンサの必要がなくなります。この2個の大型コンデンサが不要になるため、代替ソリューションに比べ基板スペースを最高8倍効率よく使用することが可能になります。加えて、オーディオ信号を直接ヘッドフォンに駆動することで、システムの低周波数応答が向上し、特に音楽やビデオ再生のために重要なフルレンジオーディオ再生が可能となります。DirectDriveアーキテクチャは、DC電圧にバイアスするヘッドフォンジャックが不要なため、従来の接地シャーシ設計が可能となり、そのためシステム設計が大幅にシンプルになり、長期信頼性を改善することができます。

MAX9850のもうひとつの独自の特長は、画期的な出力クロッキング回路で、この回路は最高40MHzの任意のマスタクロックからあらゆる一般的なオーディオレートを出力します。このフレキシブルな設計は、どんなシステムクロックも利用可能で、外付けPLL及び複数の水晶発振器が不要です。MAX9850はマスタモード及びスレーブモード両方で8kHz~48kHzの幅広い範囲のサンプルレートをサポートしているため、最も使いやすく最も多用途に対応するオーディオDACとなっています。

この製品は一般的なI²C™対応オーディオインタフェースをサポートしています。アナログオーディオとディジタル入力ストリームを混合するため、もしくはヘッドフォンまたはライン出力を直接駆動するためにステレオオーディオライン入力が提供されています。100dBの高PSRRレートによって、この製品はノイズの多い電源からの直接動作が可能になるため、LDOの必要がなくなります。さらに設計をシンプルにし、システムコストを削減するため、MAX9850は、出力アンプの利得を調整し、外付けポテンショメータを不要にするI²Cを使った-73dB~+6dBの音量制御を備えています。

MAX9850は、放熱効率の高い、28ピンTQFNパッケージ(5mm x 5mm)で提供されており、汎用ポータブルオーディオアプリケーションに最適です。この製品は、工業用温度範囲(-40℃~+85℃)で動作します。価格は$1.75(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。

Maxim Integrated Products, Inc.または二次ライセンスを受けている同社の関連会社からI²C部品を購入することにより、これらの部品をI²Cシステムで使用するためのPhilips社のI²C特許権に基づくライセンスが許諾されたことになります。但し、システムがPhilips社により定義されたI²C標準規格に合致していることを必要とします。



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追加情報:MAX9850


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