社長兼CEO
Tunç Dolucaは、2007年1月、マキシム・インテグレーテッド・プロダクツの社長兼CEOに就任。1984年に技術スタッフメンバーとしてマキシムに入社。
Doluca氏は、1993年にマキシムのR&Dのバイス・プレジデントに任命される。1994年にマキシム初の事業部となるポータブルパワーマネージメント製品のビジネスユニットリーダーとなる。2000年代の初め、Doluca 氏の管理範囲は7つのビジネスユニットに拡大し、2005年にグループ・プレジデントに昇進。
Doluca氏はマキシムに在籍しながら、個人的に40以上の製品を設計し11の特許を取得。これらの製品は、マキシム勤務初期の頃の高速データコンバータから、彼の設計キャリア後半での画期的なパワーマネージメント製品に至るまでその範囲は広い。Doluca氏は、当時業界初の高集積ノートパソコン用電源IC (
MAX786)を設計し、1996年までICの設計に従事。デバイス物理学の知識を持つため、いくつかのプロセス技術の概念を製造へと導く。これらの独自の高性能BiCMOS技術プラットフォームは多くの製品ラインで大いに活用された。
Doluca氏はマキシムの売上げ記録の更新を牽引。Doluca氏がCEOの間、マキシムは、エンドマーケットを中心とした製品開発を計画し、ビジネスユニットの協力体制を改善。新製品の市場投入までの時間は短縮され、マキシムは新製品という形でR&Dの結果を多く出した。Doluca氏の統率のもと、マキシムは6つの戦略的買収を完了。マキシムは顧客とのパートナーシップも前進させ、積極的な代理店販売戦略をとることで小規模および中規模企業へのサービスも向上。サイクル時間を短縮し、より高い歩留まりを達成し、フレキシブルな生産モデルへのマキシムの移行を成功させることで製造は改善。2010年に、マキシムは300mmのアナログ/ミックスドシグナルウェハ生産を開始。
アンカラ(トルコ)出身。Iowa State Universityで電気工学学士号(BSEE)、University of California, Santa Barbaraで電気工学修士号(MSEE)を取得。