マイクロプロセッサ(µP)監視回路MAX791はµPシステムにおいて、電源およびバッテリコントロール機能を監視するために必要な部品点数を削減し、システムの複雑さを緩和します。MAX791は、消費電流が50µAであるため、ポータブル機器での使用に最適ですが、チップイネーブルの伝播遅延が6ns、また出力電流が250mA (バッテリバックアップモードでは25mA)となっているため、より大きな、高性能の機器にも適しています。
MAX791は16ピンDIPおよびナローSOパッケージで供給され、以下の機能を備えています:
- µPリセットパワーアップ、パワーダウン、および電圧低下時に/RESET出力が実行され、回路内にバッテリを備えていなくともVCCが1Vに下がるまでこの実行を保証します。
- マニュアルリセット入力。
- 1.25Vスレッショルド検出器は、電源障害の警告およびローバッテリの検出を行うか、もしくは+5V以外の電源の監視を行います。
- 2段階のパワーフェイル警報独立したローラインのコンパレータで、VCCをリセットスレッショルドより150mV高いスレショルド値と比較。
- CMOS RAM、リアルタイムクロック、µP、またはその他のローパワーロジックへのバックアップバッテリ切替え機能。
- ソフトウェアによるバックアップバッテリ電圧の監視。
- ウォッチドッグ入力が、規定あるいは可変のタイムアウト期間内にトグルされた場合、ウォッチドッグフォルト出力が実行されます。
- CMOS RAMまたはEEPROMの書込み保護。
- ウォッチドッグパルス出力機能ウォッチドッグタイムアウトによって発生する緊急の/WDO実行を前もって警報する。