128kソフトマイクロプロセッサチップのDS5001FPは、不揮発性RAM (ROMではなく)を基本とする8051対応セキュアマイクロコントローラファミリです。
ダラスの「ソフト」マクロプロセッサは、システム実装後にプログラムが可能で、頻繁なソフトウェアのアップグレード、適応プログラム、システムのカスタム化などが容易になります。また、再プログラミングを最適化するために、ユーザ設定プログラムとデータ分割も変更できます。
ダラスの不揮発性CMOS技術が、低消費電力の標準を確立しています。リチウムバッテリをユーザが準備する場合、内蔵の電源管理回路は外部電源不在の状態で10年以上の間すべての不揮発性資源を維持することができます。
DS5001FPは、動作状態を保存し、かつ電源障害リセット、電源障害割込み、およびウォッチドッグタイマを設けることによって携帯用機器でクラッシュ耐性動作を行います。
DS5001FPは、大容量メモリのアドレス指定が必要なアプリケーションを対象としています。これには、わずかなロジックを用いて252kバイトのデータメモリをアドレス指定できるバンクスイッチングなどがあります。DS5001FPは、RAM、リチウムバッテリ、およびリアルタイムクロックを含むモジュールとして提供されます(DS2251参照)。
DS5001FPは、大容量の不揮発性記憶装置を必要とするデータロギングアプリケーションに最適です。このデバイスは、ダラスのリアルタイムクロックに簡単に接続して、不揮発性タイムスタンプデータ項目を追加することができます。
注:設計者はこの製品の全機能を十分に利用するために以下の資料を備える必要があります。データシートには、端子説明、機能の概要、および電気的仕様が記載されています。正誤表には公表された仕様とは異なる内容が記載されています。ユーザガイドは製品の特長および動作についての詳しい情報を提供しています。