EE-Simで回路図を作成しシミュレーションを行う(English only):[
MAX1858]
デュアル同期ステップダウンコントローラのMAX1858は、4.75V~23Vの入力電源から2つの出力を生成します。各出力は1V以下から~18Vの可変出力で、10A以上の負荷をサポートします。入力電圧リップルおよび総RMS入力リップル電流は、180°逆位相同期動作によって低減されます。
スイッチング周波数は、外付け抵抗により100kHz~600kHzの範囲で調整することができます。また、別のMAX1858やシステムクロック用に生成された外部クロックに対し、コントローラを同期させることができます。さらに、別のコントローラとの同期用に、同相または90°位相ずれのクロック信号を生成するように、1個のMAX1858に設定することができます。これによって、2個のコントローラを、各出力が90°位相シフトした、インターリーブされた2相、または4相システムとして動作させることができます。また、このデバイスは、「ファーストオン/ラストオフ」パワーシーケンス機能によりDSP、 ASIC、およびFPGAとの適合性を備え、ソフトスタートおよびソフトストップにより反復可能な信頼性の高いパワーシーケンスを実現しています。
MAX1858では、ローサイドのMOSFETのオン抵抗を電流検出素子として使用して、電流検出抵抗が不要です。これにより、電流検出抵抗を必要とせずに、出力過負荷状態時や出力短絡障害時のDC-DC部品の故障を防止することができます。また、可変フォールドバック電流制限によって、短絡状態時の電力消費を低減することができます。両出力がレギュレーションに達すると、パワーオンリセット出力信号をシステムに出力します。
MAX1858は、24ピンQSOPパッケージで提供されます。設計時間を短縮するために、評価キットも提供されます。