MAX1220/MAX1257/MAX1258は、12ビット、マルチチャネル、アナログ-デジタルコンバータ(ADC)、および12ビット、オクタル(8回路)、デジタル-アナログコンバータ(DAC)を1個のICに集積化したものです。また、これらの製品は、25MHz SPI/QSPI™/MICROWIRE®対応シリアルインタフェースの温度センサーおよび設定可能な汎用I/Oポート(GPIO)を内蔵しています。ADCには、入力チャネル数が8および16のバージョンがあります。オクタルDAC出力は2.0µs以内にセトリングし、ADCの変換速度は225kspsです。
すべての製品は、ADCとDACの両方に対して使用する内部リファレンス(2.5Vまたは4.096V)を備えています。プログラマブルリファレンスモードでは、内部リファレンス、外部リファレンス、またはこの両方の組合せが使用可能です。内蔵の±1℃高精度温度センサー、FIFO、各種のスキャンモード、プログラマブルな内部または外部クロックモード、データ平均化、およびAutoShutdown™などの機能を利用すると、消費電力とプロセッサ要件を最小にすることができます。集積化オクタルDACは、グリッチエネルギーが低く(4nV × s)、さらにデジタルフィードスルーも低い(0.5nV × s)ため、高速応答を必要とする閉ループシステムのデジタル制御に最適です。
これらの製品は、+2.7V~+3.6V (MAX1257)および+4.75V~+5.25V (MAX1220/MAX1258)の電源電圧による動作が保証されています。これらの製品の消費電流は、225kspsのスループットでは2.5mA、1kspsのスループットではわずか22µA、シャットダウンモードでは0.2µA以下です。MAX1257/MAX1258は12個のGPIOを備えており、MAX1220は入力または出力として設定可能な4個のGPIOを備えています
MAX1220は、36ピンTQFNパッケージで提供されます。MAX1257/MAX1258は、48ピンTQFNパッケージで提供されます。すべてのデバイスは、-40℃~+85℃の温度範囲での動作が保証されています。