MAX1020/MAX1022/MAX1057/MAX1058は、マルチチャネル、10ビット、アナログ-デジタルコンバータ(ADC)と、オクタル(8回路)、10ビット、デジタル-アナログコンバータ(DAC)を1個のICに集積しています。また、これらのデバイスは25MHzのSPI/QSPI™/MICROWIRE®対応シリアルインタフェースの温度センサーと設定可能な汎用I/Oポート(GPIO)も内蔵しています。ADCは8/12/16入力チャネルバージョンで提供されます。オクタルDAC出力は2.0µs以内にセトリングし、ADCの変換速度は225kspsです。
すべてのデバイスは内部リファレンス(2.5Vまたは4.096V)を備え、十分に安定化された低ノイズリファレンスをADCおよびDACの両方に提供します。ADCおよびDAC用のプログラマブルなリファレンスモードによって、内部リファレンス、外部リファレンス、または両方の組合せを使用することができます。±1℃精度の内蔵温度センサー、FIFO、スキャンモード、プログラマブルな内部/外部クロックモード、データ平均化、およびAutoShutdown™などの機能によって、消費電力とプロセッサ要件を最低限に抑えることができます。内蔵オクタルDACの低グリッチエネルギー(4nV × s)と低デジタルフィードスルー(0.5nV × s)によって、これらのデバイスは高速応答の閉ループシステムのデジタル制御に最適です。
これらのデバイスは、+2.7V~+3.6V (MAX1057)および+4.75V~+5.25V (MAX1020/MAX1022/MAX1058)の電源電圧で動作するように保証されています。これらのデバイスの消費電流は225kspsのスループットで2.5mA、1kspsのスループットでわずか22µA、シャットダウンモードで0.2µA以下です。MAX1057/MAX1058は12個のGPIOを備え、またMAX1020は入力または出力として構成可能な4個のGPIOを備えています。
MAX1057/MAX1058は、48ピンTQFNパッケージで提供されます。MAX1020/MAX1022は、36ピンTQFNパッケージで提供されます。いずれのデバイスも、-40℃~+85℃の温度範囲での動作が保証されています。