EE-Simで回路図を作成しシミュレーションを行う(English only):[
MAX8566]
MAX8566は高効率スイッチングレギュレータであり、0.6V~(0.87 x V
IN)の出力電圧で最大10Aの負荷電流を供給します。このICは2.3V~3.6Vの入力電源で動作するため、ポイントオブロードアプリケーションに最適です。出力電圧の総合設定エラーは、全負荷範囲、全入力電圧範囲、および全温度範囲で±1%を下回ります。
MAX8566は、外付け抵抗によってプログラマブルな250kHz~2.4MHzのスイッチング周波数範囲のパルス幅変調(PWM)モードで動作します。このICはSYNC入力を使って、同じ周波数範囲の外部クロックと同期させることができます。高速動作周波数のため、外付け部品のサイズが最小限に抑えられます。ハイサイドおよびローサイドの両スイッチ用に低R
DS(ON) nチャネルMOSFETを使用しているため、重負荷時および高スイッチング周波数において高効率が確保されます。
MAX8566は、広帯域幅(> 10MHz)エラーアンプを備える電圧モード制御アーキテクチャを採用しています。この電圧モード制御アーキテクチャによって、スイッチング周波数は1MHzを上回り、プリント基板面積を最小限に抑えるオールセラミックコンデンサ設計が実現します。エラーアンプはタイプ3補償で動作し、高周波スイッチングの帯域幅を完全活用して、高速過渡応答を実現します。調整可能なソフトスタート時間によって、柔軟に入力起動時突入電流が最小限に抑制されます。出力がレギュレーション点の90%に達すると、オープンドレインのパワーグッド(PWRGD)信号はハイになります。
MAX8566は、第2のMAX8566、または第1レギュレータと180°逆位相でスイッチングする第2レギュレータを同期化するSYNCOUT出力を備え、入力リップル電流を低減します。このため入力容量要件が緩和されます。また、MAX8566は出力トラッキングアプリケーション用の外部リファレンス入力(REFIN)も備えています。
MAX8566は、32ピンTQFN (5mm x 5mm)パッケージで提供されます。MAX8566および必要とする全外付け部品は、0.80平方インチを下回る実装面積に収納可能です。