マイクロコントローラのMAXQ3210は、大出力圧電ホーン/トランスデューサ用ドライバ、アナログコンパレータ、およびLEDを直接駆動する大電流I/O端子を備えた低電力、16ビットRISCデバイスです。このデバイスは化学検出器、アラームシステム、および白物家電などのコスト重視のアプリケーションに最適ですが、高性能と低電力動作を必要とするどのようなアプリケーションでも使用することができます。16ビット高性能RISCコアおよび8ビットアキュムレータは、タイマやディジタルI/Oなどの標準付属機能で相補されています。MIPS当りの電力消費率は、16ビットマイクロコントローラ業界の中でも最良です。
MAXQ3210はバッテリなどの6V~9.5Vの電源から直接給電されますが、内蔵電圧レギュレータは5Vでコアを動作させます。また、入力電圧電源が低バッテリ検出スレッショルド(V
BF)を下回るとこのマイクロコントローラはフラグを立てます。このフラグを使って9Vバッテリの低電圧状態を通知することができます。MAXQ3212は、5.0Vの外部電源から直接給電されるMAXQ3210の汎用バージョンです。
1kワードのEEPROMプログラムメモリは、カスタマのアプリケーションコードとソフトウェアアルゴリズムを内蔵しています。ソフトウェアはROMベースのブートローダによってインシステムプログラマブルであり、ユーザソフトウェアの制御の下でインアプリケーションプログラマブルです。このデバイスは、データメモリ空間内に64バイトの揮発性SRAMおよび128バイトのEEPROMを備えています。ハイボリュームの低コストアプリケーション用のROMベースデバイスの入手性についてはお問い合わせください。
注:設計者はこの製品の全機能を十分に利用するために以下の資料を備える必要があります。データシートには、端子説明、機能の概要、および電気的仕様が記載されています。正誤表には公表された仕様とは異なる内容が記載されています。ユーザガイドは製品の特長および動作についての詳しい情報を提供しています。