超低オフセット/ドリフト計測アンプのMAX4208/MAX4209は、超小型のµMAX®パッケージに、超高精度仕様、低消費電力、レイルトゥレイル出力、優れた利得帯域幅積、およびバッファされたREFIN/MODE入力を備えています。これらのデバイスは、入力オフセットを常に測定して補償するスペクトラム拡散オートゼロ技法を採用して、時間と温度に対するドリフトおよび1/fノイズの影響を排除します。この方式は、20µVを下回るオフセット電圧を達成することによって、グランド検出が可能になり、超低CMOS入力バイアス電流を提供し、コモンモード除去性能を向上させます。
MAX4208/MAX4209は、小信号差動電圧(±100mV)用に最適化されたハイインピーダンス入力を備えています。各デバイスは、750kHzの利得帯域幅積を提供します。
MAX4208は、2つの外付け抵抗で調整可能な利得、またはFBをOUTに接続するユニティ利得を提供します。MAX4209は、±0.03% (typ)の精度で、100V/Vの固定利得で利用することができます。いずれのデバイスも、出力をレベルシフトするリファレンス入力(REF)を備えているため、単一電源アプリケーションにおいてバイポーラ信号が可能になります。いずれのデバイスも、REFIN/MODEは、REF電圧を設定して出力をレベルシフトする高精度ユニティゲインバッファへの入力です。内蔵REFバッファによって、単純な抵抗分圧器によるリファレンスの設定または負荷エラーのないADCリファレンスが可能となります。
MAX4208/MAX4209は、2.85V~5.5Vの単一電源電圧で動作し、自己消費電流はわずか750µA (内蔵バッファがオフのとき)、シャットダウンモードの場合はわずか1.4µAです。また、これらのアンプは±2.5Vのデュアル電源でも動作し、この場合、REFはグランドに接続し、REFIN/MODEはV
SSに接続します。MAX4208/MAX4209は、省スペースの8ピンµMAXパッケージで提供され、自動車用温度範囲(-40℃~+125℃)での動作が保証されています。