EE-Simで回路図を作成しシミュレーションを行う(English only):[
MAX8686]
MOSFET内蔵の、電流モード、同期PWMステップダウンレギュレータのMAX8686は、4.5V~20Vの入力電源で動作し、0.7V~5.5Vの可変出力電圧を生成し、フェーズ当り最大25Aを供給します。
MAX8686は、300kHz~1MHzの可変スイッチング周波数で動作するピーク電流モードアーキテクチャを採用しています。可変電流制限スレッショルドによって、各種負荷電流のさまざまなアプリケーション用に最適化することができます。インダクタ電流検出は、外付け検出抵抗を使用するか、無損失インダクタ電流検出方式を使用して行います。フォールドバックおよびヒカップ電流制限は、過負荷または短絡状態時の消費電力を低減し、フォルト状態が除去されると自動回復が可能です。
MAX8686は、プリバイアス出力電圧が存在する場合でも単調に起動することができます。また、可変のソフトスタート機能によって、制御されたターンオンが可能です。MAX8686は、高精度1%のリファレンスを備え、DDRメモリなどの電圧トラッキングアプリケーション用のより高精度なリファレンスの使用が可能なリファレンス入力を提供します。
MAX8686は、真のマルチフェーズモードで最大8つまで並列接続し、最大200Aの出力電流を供給することができます。このモードで動作する場合、このデバイスは、最大負荷時にフェーズ間で10%を超える優れた電流バランスを達成します。MAX8686は、軽負荷状態時にシステム効率を改善するプログラマブル位相削減をサポートしています。
その他の機能として、電源シーケンスに使用されるイネーブル入力とパワーOK (POK)インジケータを備えています。また、MAX8686は、出力電圧が公称電圧の120%を上回るとローサイドMOSFETをオンにするラッチ過電圧保護も備えています。MAX8686は、放熱特性に優れた6mm x 6mmの40ピンTQFNパッケージで提供されます。