EE-Simで回路図を作成しシミュレーションを行う(English only):[
MAX8654]
高効率スイッチングレギュレータのMAX8654は、0.6V~(0.85 x V
IN)の出力電圧で最大8Aの負荷電流を供給します。このICは4.5V~14Vで動作し、ボード搭載のポイントオブロード(POL)およびポストレギュレーションのアプリケーションに最適です。総合出力誤差は、負荷、入力電圧、および温度の全範囲で±1%以下です。
MAX8654は、外付け抵抗またはSYNC入力で設定される250kHz~1.2MHzのスイッチング周波数範囲を備える固定周波数PWMモードレギュレータです。高周波動作によって、オールセラミックコンデンサソリューションが可能になります。第1レギュレータと180°逆位相でスイッチングする第2レギュレータを同期化するSYNCOUT出力を備え、入力リップル電流を低減するため、必要な入力容量が低減されます。高い動作周波数によって、外付け部品のサイズが最小限に抑えられます。
小さいR
DS(ON)の内蔵デュアルnMOS設計によって、重要なインダクタンスを最小化して、重負荷でボードを過熱することなく、ディスクリートソリューションに比べてレイアウトが大幅に簡単な作業になります。
MAX8654は、広帯域幅(20MHz)の電圧誤差アンプを備えています。電圧モード制御アーキテクチャとオペアンプによる電圧誤差アンプによって、タイプ3補償方式を採用することができ、スイッチング周波数の最高20%までの最大ループ帯域幅を実現します。広ループ帯域幅により高速過渡応答が得られるため、必要とされる出力容量が小さくて済みます。
MAX8654はプログラマブルなソフトスタートを備え、各種の出力コンデンサの使用が可能であり、入力突入電流が低減されます。MAX8654は、36ピンTQFNパッケージで提供されます。