ステータス
入手可能:生産中
製品概要
低電力タッチスクリーンコントローラのMAX11811は、1.7V~3.6Vの単一電源で動作し、ハンドヘルド機器などの消費電力に敏感なアプリケーションを対象にしています。このデバイスは抵抗膜タッチスクリーンパネルとのインタフェース用に12ビットSAR ADCとマルチプレクサを内蔵しています。通信はディジタルシリアルインタフェースで行います。
MAX11811は、タッチスクリーンの測定値のディジタル処理回路を内蔵しており、バスの負荷およびアプリケーションプロセッサ(AP)のリソースの負担を軽減します。スマートな割込み機能ジェネレータが内蔵されていることによって、デバイスへの割込み業務の頻度が大幅に減少します。MAX11811は節電の目的で変換と変換の間は自動的に低電力モードに移行するため、ポータブルアプリケーションには最適なデバイスとなります。
MAX11811には、ダイレクトおよび自律の2つの動作モードがあります。ダイレクトモードでは、タッチスクリーンコントローラのすべての動作についてアプリケーションプロセッサが制御します。自律モードではMAX11811がタッチスクリーン動作を制御するため、アプリケーションプロセッサをその制御から解放し、他の機能を実行することができます。自律モードでは、ホストプロセッサが介入することなく、タッチスクリーンのタッチイベントをデバイスが周期的にスキャンしていくため、システムの消費電力を減らす上でも役立ちます。自律モードでは内蔵のFIFOを使用して、動作の結果を保存し、有効データのスループットを高め、システムの消費電力を抑えます。
MAX11811はデータタギングもサポートしており、測定対象のタイプ(X、Y、Z1、またはZ2の)およびタッチイベントのタイプ(タッチ開始点、連続タッチ、またはタッチ終点)を記録します。
MAX11811は、振動モータを直接駆動したり、外付け圧電アクチュエータドライバとインタフェースしたりするハプティックドライバを備えています。このデバイスは、MAX11835のハプティック圧電コントローラを駆動することができるPWM信号を生成します。また、電流DACの汎用出力および汎用入力を内蔵しており、近接検出器などのアプリケーションにおいて、IRおよび可視LEDのほかにIRフォトディテクタも駆動可能です。
MAX11811はI²Cシリアルバスに対応しています。MAX11811ETP+は20ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の工業用拡張温度範囲での動作が保証されています。MAX11811GTP/V+は-40℃~+105℃の自動車用温度範囲での動作が保証されています。
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データシート
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