ステータス
入手可能:生産中
製品概要
デシリアライザのMAX9268は、マキシムのギガビット マルチメディア シリアルリンク(GMSL)技術を採用しています。デシリアライザのMAX9268は、ピン数の削減とパッケージの小型化に対応したLVDSシステムインタフェースを特長とし、任意のGMSLシリアライザとのペアで、高速ビデオ、オーディオ、および双方向制御データの同時伝送の完全なディジタルシリアルリンクを構成します。
MAX9268は、15mのシールドを備えたツイストペア(STP)ケーブル用では最大の2.5Gbpsのシリアルペイロードのデータレートを可能にします。このデシリアライザは、104MHz (3チャネルLVDS)または78MHz (4チャネルLVDS)の最大出力クロックレートで動作します。このシリアルリンクは、24ビットカラーのQVGA (320 x 240)からWXGA (1280 x 800)以上のディスプレイパネルをサポートしています。
3チャネルモードは、LVDSクロック、3レーンのLVDSデータ(21ビット)、UART制御信号、および3つの信号で構成する1つのI²Sオーディオチャネルを出力します。4チャネルモードは、LVDSクロック、4レーンのLVDSデータ(28ビット)、UART制御信号、I²Sオーディオチャネル、および補助制御出力を出力します。3つのオーディオ出力は、標準的なI²Sインタフェースを構成し、8kHz~192kHzのサンプリングレートと4~32ビットのオーディオワード長をサポートしています。内蔵の制御チャネルは、シリアライザとデシリアライザ間のフルデュプレックスの差動100kbps~1Mbps UARTリンクを構成します。電子制御ユニット(ECU)またはマイクロコントローラ(µC)は、リンクのシリアライザ側(通常はビデオディスプレイ用)、リンクのMAX9268側(通常は画像検出用)、または両側に配置することができます。また、制御チャネルによって、ECU/µCは、バックライト制御、グレースケールガンマ補正、カメラモジュール、およびタッチスクリーンなどのリモート側ペリフェラルを制御することができます。ペリフェラルとのベースモード通信は、I²CまたはGMSL UART形式のいずれかを使用します。また、MAX9268は、バイパスモードも備え、カスタムUART形式を使用したフルデュプレックス通信を可能にします。
GMSLシリアライザドライバのプリエンファシスは、MAX9268側のチャネルイコライザとともに、リンク長を延長し、リンクの信頼性を向上させます。LVDSおよび制御出力上のEMIを低減するために、スペクトラム拡散がMAX9268側で使用可能です。シリアルライン入力は、ISO 10605およびIEC 61000-4-2のESD保護規格に準拠しています。
MAX9268のコア電源は3.3Vです。I/O電源は1.8V~3.3Vです。MAX9268は、エクスポーズドパッドを備えた7mm x 7mmの48ピンTQFPパッケージで提供され、-40℃~+105℃の自動車用温度範囲での動作が保証されています。
|
|
データシート
|