MAX11661~MAX11666は、12/10/8ビットの、小型、低電力、逐次比較アナログ-デジタルコンバータ(ADC)です。これらの高性能ADCは、高ダイナミックレンジのサンプル/ホールド、および高速シリアルインタフェースを備えています。これらのADCは、0Vから電源またはリファレンス電圧までのフルスケール入力を受け付けます。
MAX11662/MAX11664/MAX11666は、ADCコアに接続された2:1マルチプレクサによるデュアルシングルエンドアナログ入力を特長とします。また、これらのデバイスは、データインタフェース用の個別電源入力およびリファレンス電圧用の専用入力も備えています。それに対し、シングルチャネルデバイスは、内部で電源からリファレンス電圧を生成します。
これらのADCは、2.2V~3.6Vの電源で動作し、消費電力はわずか3.3mWとなります。各デバイスは、パワーマネージメントを最適化する完全なパワーダウンモードおよび高速ウェイクアップ、および高速3線式シリアルインタフェースを備えています。3線式シリアルインタフェースは、外部ロジックなしでSPI、QSPI™、およびMICROWIRE®デバイスに直接接続します。
優れたダイナミック性能、低電圧、低電力、使いやすさ、および小型パッケージサイズによって、これらのコンバータは、ポータブルのバッテリ駆動データ収集アプリケーションや、低消費電力と最小スペースを要求するその他のアプリケーションに最適です。
これらのADCは、10ピンµMAX®パッケージ、および6ピンSOT23パッケージで提供されます。いずれのデバイスも、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。