eCashの評価キットの第一の目的は、他のマキシムのアプリケーションノート(以下表のWhite Paper 1を参照)に書かれているファイルおよびセキュリティ基準を使って、100ms以下で完全品質の、SHA-1認証による金額の引落としを示すことでSHA-1 iButtonを検証することです。対象アプリケーションには、自動販売機、駐車メーター、料金所、公衆電話、公共交通機関、ゲーム、その他セキュアな支払いやユーザー認証が必要とされるアプリケーションがあります。以下のiButtonおよび1-Wireのアプリケーションノートでは、SHA-1のトピックスについて述べられています。(ユーザーの方には、「白書8:1-Wire SHA-1の概要」から読み始めることをおすすめします。)
eCashの評価キットのソフトウェアダウンロードページからキットソフトウェアをインストールします。ソフトウェアは2つのJava Web Startプログラムと通常のキットダウンロードから成ります。キットダウンロードには、ファームウェア(C言語)、ファームウェアローダ(C言語)、RXTX (プログラムが使うシリアルポートライブラリ)へのソースコード、iButtonをSHA-1コプロセッサまたはユーザートークンとして初期化するのに使用するeCashEval初期化プログラムのソース、およびデモボードをモニタリングするために使用するeCashMonitorプログラムが含まれます。
適切なソフトウェアのダウンロードページからキットのソフトウェアをインストール。特に、ダウンロードページに書いてある2つのJava Web Startプログラムの1つを、またiButtonをSHA-1コプロセッサまたはユーザートークンとして初期化するのに使うeCashInitプログラムを起動/インストールする。