MAX797Hは、バッテリ駆動機器のメインCPU電源を提供する、高性能ステップダウンDC-DCコンバータです。電力段の入力定格が40Vであるため、セル数の多いバッテリおよび広範囲のACアダプタと併用できます。このバックコントローラは、同期整流およびマキシム独自のIdle Mode™制御方式の利用により、効率96%を実現し、重負荷(最大10A)および無負荷出力時の両方においてバッテリ寿命の延長を可能にしています。優れた動的応答特性により、最新の動的クロックCPUの生成する出力トランジェントを300kHzクロックの5サイクル以内に修正します。ユニークなブートストラップ回路を使用して安価なNチャネルMOSFETを駆動することにより、システムコストを削減すると共に、一部のPMOS/NMOSスイッチに見られるクローバスイッチング電流を排除しています。
MAX797Hは、ロジック制御の同期可能な固定周波数パルス幅変調(PWM)動作モードを備えています。このモードは、敏感な移動通信およびペン入力アプリケーションにおいてノイズおよびRF干渉を低減します。SKIPオーバーライド入力により、軽負荷時にはアイドルモード動作(高効率パルススキッピング)に自動的に切り替わります。SKIPを使用して、全ての負荷条件において強制的に低ノイズ固定周波数モードにすることもできます。MAX797Hは好評のMAX797とピンコンパチブルですが、入力電圧範囲が高くなっています。
MAX797Hは、16ピンナローSOPパッケージで提供されています。
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