MAX8877/MAX8878は、入力範囲2.5V~6.5Vで動作し、最大150mAを出力する低ノイズ、低ドロップアウトのリニアレギュレータです。これらの素子は工業標準の'2982とピンコンパチブルですが、ドロップアウト電圧が改善されています。標準出力ノイズは30µVRMSで、標準ドロップアウトは150mAで僅か165mVです。出力電圧は、1.5V~5.0Vの範囲で100mVきざみに予め設定されています。
MAX8877/MAX8878は、内部PチャネルMOSFETパストランジスタにより、負荷電流およびドロップアウト電圧と無関係に100µAの低消費電流を維持します。その他の特長としては、10nAのロジック制御シャットダウンモード、短絡とサーマルシャットダウン保護およびバッテリ逆挿入保護等が挙げられます。MAX8878は、自動放電機能も備えています。これは、素子がシャットダウンモードになった時に、出力電圧を能動的にグランドに放電する機能です。いずれの素子も、標準かつ薄型の5ピンSOT23パッケージで提供されています。
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