MAX5182は、低歪みおよび低電力動作におけるアナログ信号再構築を必要とする高性能システムのために設計された2つの10ビット交互位相更新電流出力ディジタル-アナログコンバータ(DAC)です。MAX5185は同じ仕様ですが、電圧出力動作用にオンチップ高精度抵抗を備えています。どちらのデバイスも、出力において望ましくないスプリアス信号成分を最小限に抑えるために10pV-sグリッチ動作設計になっています。内蔵+1.2Vバンドギャップ回路はよく安定化された低ノイズリファレンスを提供します。このリファレンスは、外部リファレンス動作用にディセーブルすることもできます。
MAX5182/MAX5185は、最小の消費電力で高レベルの信号忠実度を提供するように設計されています。いずれのDACも+2.7V~+3.3Vの単一電源で動作します。さらに、これらのDACは3つの動作モード(通常、低電力スタンバイおよび完全シャットダウン)を備えています。完全シャットダウンにおいてはシャットダウン電流が1µA (max)となり、可能である最も低い電力消費を実現します。スタンバイモードからフルDAC動作までのウェイクアップ時間が0.5µsと短いため、必要なときにだけDACを起動して電力を節約できます。
MAX5182/MAX5185は28ピンQSOPパッケージで提供されており、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)のものが用意されています。ピンコンパチブルのデュアル8ビットバージョンについては、MAX5188/MAX5191のデータシートを参照して下さい。
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