|
1-Wire®クワッドA/DコンバータDS2450は、4:1アナログマルチプレクサを備えた逐次比較型アナログ-ディジタルコンバータに基づいています。入力電圧範囲、分解能、アラームしきい値を保管するレジスタセットと、入力電圧が指定範囲を超えた場合にConditional Searchでのデバイス参加を使用可能にするフラグを、入力チャネルはそれぞれ備えています。各チャネルの2つのアラームフラグは、バスマスタによる照合を必要とせずに、測定電圧が高すぎるか、低すぎるかを示します。各A/D変換は、バスマスタにより開始されます。アナログ入力として未使用のチャネルは、ディジタルオープンドレイン出力として利用することができます。入力を使用不可にすると、選択したチャネルでオープンドレイントランジスタのスイッチをバスマスタが直接オン/オフすることができます。1-WireバスやVCCピンを通じてデバイスに電源供給されている限り、デバイスの設定はすべて不揮発状態でSRAMに保管されています。電源投入リセットフラグ信号の電源をオンにした後、標準動作が再開する前にバスマスタはデバイス設定を復元する必要があります。すべてのレジスタおよび変換読出しレジスタは、DS2505/6デバイスの状態メモリとよく似た3つの8バイトメモリページとして管理されています。各バイトの書込み時だけでなく、メモリページの末尾まで読み込む際にも、オンチップCRC16生成器は、送信エラーが発生しないように通信を保護しています。
|