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16KbアドオンリーメモリのDS2505は、このデバイスが関わる製品の関連情報を識別して保存します。このロットまたは製品固有の情報は、マイクロコントローラの単一ポート端子など、最小限のインタフェースによってアクセスすることができます。DS2505は、固有の48ビットシリアル番号、8ビットCRC、および8ビットファミリコード(0BH)からなる出荷時にレーザで書き込まれた登録番号ならびに16KbのユーザプログラマブルEPROMから構成されます。DS2505のプログラミングと読取りに必要な電源はすべて1-Wire®通信ラインから供給されます。データは、1本のデータラインとグランドリターンのみを必要とする1-Wireプロトコルによってシリアルに伝送されます。デバイス全体はプログラムすることができ、また必要に応じて書込み保護が可能です。別の方法として、デバイスは、新たなデータを既存のデータに追加して何度でもプログラムすることができますが、デバイスの後続の各プログラミングでは既存のデータを上書きすることはできません。
注:個々のビットは、ロジック1からロジック0にのみ変更することができますが、ロジック0からロジック1に変更することはできません。データのある1ページまたは複数のページのデータが、もはや正しくなくなっており、新しい、または更新されたデータで置き換えられて代替のページアドレスに保持されていることを示す手段も用意されています。ソフトウェアは、このページアドレスを再配置することによって、データのパッチを可能とし、スタンドアロンデータベースとしてのデバイスの柔軟性を高めることができます。出荷時に各DS2505にレーザで書き込まれた48ビットのシリアル番号は、固有の識別機能を保証しており、これによって絶対追跡を可能とします。TO-92またはTSOCパッケージは小型のエンクロージャであり、標準の組立て装置を使ってデバイスのPCBへの実装や配線を容易に行うことができます。標準アプリケーションとして、較正定数の保存、保守レコード、資産追跡管理、製品改訂状況、およびアクセスコードが挙げられます。
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