MAX6691は4チャネルサーミスタの温度-パルス幅変換器で、最大4個のサーミスタの温度を測定し、その温度を一連の出力パルスに変換します。このパルスの幅はサーミスタの温度と関連しています。4個の各サーミスタおよび外付け固定抵抗(REXT)は、MAX6691の内蔵電圧リファレンス(VREF)で駆動される分圧器を構成します。VREFおよびREXT両端の電圧が測定され、パルスに変換されます。
MAX6691 はシングルオープンドレインI/Oピンを備え、このピンは容易に各種マイクロプロセッサと接続することができます。I/Oピンをローにプルしてから、プルをリリースすると、マイクロプロセッサは変換を開始します。変換が終了時に、I/Oピンを再度ローにプルすると、MAX6691は変換終了の信号を出力します。最初のサーミスタに対応するパルスは、I/Oピンのリリース直後に送信されます。
内蔵電源管理回路により、平均サーミスタ電流が低減され、サーミスタの自己発熱によるエラーが最低限に抑えられます。MAX6691は、変換間に10µA (max)のスリープモードに入ります。スリープモードでは電圧リファレンスはディセーブルされ、消費電流は最小になります。
MAX6691は10ピンµMAXパッケージで提供され、-55℃~+125℃の温度範囲での動作が保証されています。
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