オートリセット付きシングル電流制限スイッチのMAX1946はUSB規格に準拠して、1チャネル当り500mAの負荷を供給します。MAX1946は2.7V~5.5Vの入力電源で動作し、自己消費電流は動作時にわずか40µAで、シャットダウン時にわずか3µAです。また、選択可能なアクティブハイ/アクティブロー制御ロジックおよびシャットダウン制御によって、フレキシビリティがさらに向上しています。オートリセット機能によって、短絡時にスイッチをラッチオフにして、システム電力を節減します。スイッチは、短絡状態が解消されると再始動します。
MAX1946は、USBポートを保護するいくつかの安全機能を備えています。ダイ温度が+160℃を超えると、内蔵サーマル過負荷保護によりスイッチがオフになります。また、高精度内蔵電流制限回路は、過負荷および短絡状態から入力電源を保護します。サーマル過負荷、電流制限、低電圧ロックアウト(UVLO)、または短絡障害が発生すると、オープンドレイン障害信号(アクティブローFAULT)がマイクロプロセッサに通知します。さらに、20msのフォルトブランキング機能によって、回路が瞬時的な障害(容量性負荷にホットスワップする際に発生する障害など)を無視することができるので、ホストシステムへの誤警報を防止します。このフォルトブランキング機能は、デバイスが負荷を駆動する際の障害信号の発生を防止します。
MAX1946は省スペース8ピンTDFNパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で動作します。
|