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MAX8520, MAX8521
光モジュール用、超小型TECパワードライバ
熱発生を50%削減する、業界最小、SFF/SFPモジュール用TECドライバ
製品概要
MAX8520/MAX8521は、スペースが制約された光モジュール内の熱電クーラ(TEC)を駆動するように設計されています。両デバイスは±1.5Aの出力電流を供給し、TEC電流の制御によって有害な電流サージを除去することができます。FETを内蔵しているため外付け部品が最小限に抑制され、高スイッチング周波数によって外付け部品のサイズを小型化することができます。
MAX8520およびMAX8521は単一電源で動作し、2個の同期ステップダウンレギュレータの出力間でTECにバイアスをかけます。この動作によって、低電流で「デッドゾーン」などの非直線性を伴わず温度を制御することができます。こうした構成のため、設定ポイントが自然動作ポイントに近接しても、制御システムはハンチングせず、加熱や冷却はわずかしか必要ありません。アナログ制御信号によって、TECの電流が正確に設定されます。
両デバイスとも、最大TEC電圧リミットとともに高精度の個別設定可能な加熱/冷却電流リミットを備えているため、光モジュールの信頼性を向上することができます。アナログ出力信号によって、TEC電流が監視されます。独自のリップル除去方式によって、ノイズを低減することができます。
MAX8520は5mm x 5mmの薄型QFNパッケージで提供され、スイッチング周波数は外付け抵抗で最大1MHzまで調節可能です。また、MAX8521は5mm x 5mmの薄型QFNおよび省スペース3mm x 3mmのUCSP™で提供され、500kHzまたは1MHzのスイッチング周波数がピン選択可能です。
主な特長
アプリケーション/用途
回路実装面積:2cm²
薄型設計
内蔵パワーMOSFET
高効率スイッチモード設計
リップル除去により低ノイズ
直流制御によりTEC電流サージを排除
可変加熱/冷却電流リミット精度:5%
TEC電圧リミット精度:2%
低出力電流でデッドゾーンやハンチングなし
ITECによりTEC電流を監視
電圧リファレンス精度:1%
スイッチング周波数:最大1MHz
同期化(MAX8521)
図
標準動作回路
参考文献: 19-2586;
Rev 0;
2002-11-22
このページの最終更新日: 2007-08-02
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