MAX1434はオクタル、10ビット、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、完全差動入力、パイプラインアーキテクチャ、および完全差動信号経路を採用したディジタルエラー補正を備えています。このADCは、医療用画像処理装置やディジタル通信アプリケーションにおける低電力、高ダイナミック性能に最適化されています。MAX1434は1.8Vの単一電源で動作し、消費電力はわずか767mW (チャネル当り96mW)ながら、5.3MHzの入力周波数で61dB (typ)の信号対ノイズ比(SNR)を実現します。MAX1434は低動作電力に加えて、アイドル時にパワーダウンモードになります。
1.24Vの高精度内部バンドギャップリファレンスによって、ADCのフルスケール範囲を設定します。リファレンス構造がフレキシブルであるため、高い精度や別の入力電圧範囲が必要なアプリケーション用に外部リファレンスを使用することができます。リファレンスアーキテクチャは低ノイズに最適化されています。
シングルエンドのクロックがデータ変換プロセスを制御します。内蔵デューティサイクルイコライザによって、クロックデューティサイクルの幅広い変動が補償されます。内蔵PLLは、高速シリアル低電圧差動信号(LVDS)クロックを生成します。
MAX1434は、データ、クロック、およびフレームアライメント信号に対して自動調整されたシリアルLVDSを出力します。出力データは、2の補数またはバイナリ形式で提供されます。
MAX1434は50Mspsの最大サンプルレートを備えています。ピンコンパチブル、10/12ビット高速ADCファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください(English only)。 このデバイスは14mm x 14mm x 1mmのエクスポーズドパッド付き小型100ピンTQFPパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
|