MAX5661
工業用アナログ出力モジュール向け、電流および電圧出力、シングル、16ビットDAC
高電圧の電流および電圧アンプを内蔵する、業界初の16ビット電流/電圧出力DAC
製品概要
MAX5661は、高精度の高電圧アンプ内蔵、シングル16ビットDACで、電流および電圧出力を設定可能なアプリケーションに完全なソリューションを提供します。出力アンプは、業界標準レベルの±10V (電圧出力)まで振幅、または0mA (または4mA)~20mA (電流出力)をソースします。電圧出力(OUTV)は、2kΩ以上の抵抗性負荷および最大1.2µFの容量性負荷を駆動します。電圧出力のフォース/センス接続は、直列の保護抵抗とフィールド配線用抵抗を補償します。電圧出力の短絡保護は、出力電流を10mA (typ)のソースまたは-11.5mA (typ)のシンクに制限します。電流出力(OUTI)は、最大37.5V (max)の抵抗性負荷および最大1Hの誘導性負荷を駆動します。
MAX5661は電流出力または電圧出力を提供します。構成に関係なく、常時1出力のみがアクティブとなります。MAX5661の電圧出力は、±13.48V~±15.75Vの電源(VDDV 、VSSV )で、電流出力は+13.48V~+40Vの単一電源(VDDI )で動作します。+4.75V~+5.25Vのディジタル電源(VCC )は、内部回路の他の部分に給電します。バッファ付きリファレンス入力は、+4.096Vの外部リファレンス電圧に対応します。
ソフトウェアコマンドまたは非同期アクティブローLDAC入力を使用してDAC出力を更新してください。非同期アクティブローCLR入力は、DAC出力をクリアレジスタに保存された値またはゼロに設定します。アクティブローFAULT出力は、DACの電流出力の開放時、DACの電圧出力の短絡時、またはアクティブローCLR入力がローの時にアサートします。
MAX5661は、4線式の10MHz SPI™/QSPI™/MICROWIRE™対応シリアルインタフェースで通信します。DOUT出力によって、複数のデバイスのデイジーチェーン接続が可能です。MAX5661は、10mm x 10mmの64ピンLQFPパッケージで提供され、-40℃~+105℃の温度範囲で動作します。
評価キットが入手可能です:
MAX5661EVCMAXQU, MAX5661EVKIT
主な特長
アプリケーション/用途
±25%のオーバーレンジで調整可能な、10ビットフルスケール出力調整
設定可能な電圧出力
ユニポーラ範囲:0~+10.24V ±25%
バイポーラ範囲:±10.24V ±25%
設定可能な電流出力
ユニポーラロー範囲:0~20.45mA
ユニポーラハイ範囲:3.97mA~20.45mA
柔軟性の高いアナログ電源(表16参照)
電圧出力:±13.48V~±15.75V
電流出力:+13.48V~+40V
差動電圧出力リモート検出用、フォース/センス接続(電圧出力)
電圧出力電流制限
ドロップアウト検出器が不安定な電流出力を検出
非同期DAC更新用アクティブローCLRおよびアクティブローLDAC入力
アクティブローCLR入力が出力を設定値またはゼロコードにリセット
アクティブローFAULT出力が開放電流出力、短絡電圧出力、またはクリア状態を表示
温度ドリフト
電圧出力:±0.4ppm FSR/℃
電流出力:±7.9ppm FSR/℃
小型64ピンLQFPパッケージ(10mm x 10mm)
工業用アナログ出力モジュール 工業用計測 プロセス制御 プログラマブルロジック制御/分配制御システム
図
ファンクションダイアグラム
参考文献: 19-0741;
Rev 0;
2008-08-27
このページの最終更新日: 2009-03-24