MAX12000はGPSフロントエンドアンプICで、車載および船舶用GPS衛星ナビゲーションアンテナモジュールまたはGPSアンテナからレシーバまでのケーブル損失を補償する必要があるアプリケーション用に設計されています。2つの無条件に安定した低ノイズアンプ段は高利得とI/Oマッチングを備えているため、必要となるマッチング用外付け部品は最小限となり、利得段の追加が不要になります。MAX12000には2つのアンプ段の間に帯域通過型セラミックまたはSAWフィルタを配置するオプションがあり、狭帯域出力を提供し、GPSレシーバのノイズ性能をさらに向上します。また、各アプリケーション間のケーブル損失変動を補償する3.4dBの利得ステップも用意されます。
MAX12000は、34.8dB (typ)のカスケード利得および25mAの消費電流で、1575MHzのGPS周波数で動作するように設計されています。2個のLNA段によって、広範囲のGPSフィルタタイプを使用し、システム設計の柔軟性を最大にすることができます。GPSレシーバまでのケーブルを駆動する最後のRF出力端子は、+3.0V~+5.5Vの範囲のDC電源を受け付ける電源接続部でもあります。その代わりに、DC電源をピン4に印加することもできます。
このGPSフロントエンドアンプは低ノイズ、先進のSiGeプロセスで設計され、鉛フリーの10ピンTDFN表面実装パッケージ(3mm x 3mm)で提供されます。
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