MAX9516は、1.8Vの単一電源で動作し、標準画質ビデオ信号を増幅し、自己消費電力はわずか6mWで、平均電力はわずか12mWです。MAX9516は、マキシムのDirectDrive™技術を採用しています。MAX9516は、DirectDriveを1.8Vの外部正電源と組み合わせ、150Ω負荷で2VP-Pビデオ信号を駆動することができます。MAX9516は、ビデオ負荷の存在を検出して通知する能力を備え、無負荷時の消費電力を節約します。
MAX9516は、ビデオ負荷の有無を検出し、LOADフラグによって負荷の変化を通知することができます。この機能によって、ビデオ負荷が接続された場合にのみこのビデオエンコーダとMAX9516をオンにすればよいため、システム全体の消費電力を節約することができます。負荷が接続されていない場合、MAX9516はアクティブ検出モードに移行し、消費電力はわずか31µWになります。
マキシムのDirectDrive技術によって、大容量出力結合コンデンサが不要になり、出力ビデオのブラックレベルはグランド付近に設定されます。DirectDriveは、内蔵チャージポンプと内蔵リニアレギュレータによってクリーンな負電源を生成するため、アンプによって同期信号をグランド以下に強制することができます。チャージポンプはノイズをビデオ出力にほとんど注入しないため、画像は視覚的にきれいになります。
MAX9516は、ステップ信号を平滑化し、ビデオ用ディジタル-アナログコンバータ(DAC)からのビデオ信号のスパイクを低減する再生フィルタを内蔵しています。再生フィルタは、標準値で、7.5MHzで±1dBの平坦な通過帯域、および27MHzで46dB (typ)の減衰を備えています。
MAX9516の入力は、ビデオDACの出力に直接接続することができます。また、MAX9516はトランスペアレントな入力シンクチップクランプも備え、さまざまなDCバイアスの入力信号をAC結合することができます。
MAX9516の内部固定利得は8です。入力フルスケールビデオ信号は公称0.25VP-Pで、出力フルスケールビデオ信号は公称2VP-Pです。
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