ベースバンドから175MHz以上まで高ダイナミック性能を提供する、14ビット及び12ビット、40Msps~80Mspsの ADCファミリ
カリフォルニア州サニーベール 2004年8月19日 マキシムインテグレーテッドプロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、6つの低電力、高ダイナミック性能、ピンコンパチブル、14ビット及び12ビットアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)を発表しました。14ビットADCはしばらくの間65Mspsで提供され、12ビットADCは最高80Mspsの速度グレードで提供されます。
この高性能ADCファミリのデバイスは、ベースバンド及び直接IF(中間周波数)サンプリングアプリケーション用に最適化されています。これらの製品には、MAX12553(14ビット、65Msps、ベースバンド/IF)、MAX1209(12ビット、80Msps、IF)、MAX1211(12ビット、65Msps、IF)、MAX1208(12ビット、80Msps、ベースバンド)、MAX1207(12ビット、65Msps、ベースバンド)、及びMAX1206(12ビット、40Msps、ベースバンド)があります。これらのADCは、通信用レシーバ、医療用画像処理、ポータブル計測器、及び低電力データ収集などのアプリケーションに最適です。
MAX12553/MAX1209/MAX1211は、最高400MHzまでの入力周波数において非常に優れたダイナミック性能を提供し、直接IFサンプリングアプリケーションに最適です。たとえば、MAX12553は、175MHzの入力周波数で70.9dBのSNRと80.7dBcのSFDRを実現し、消費電力はわずか363mWです。これらのADCの直接IFサンプリング能力によって、ダウンコンバージョン段が不要になり、システム設計が簡略化され、コスト及び消費電力を削減し、基板スペースを節約します。
MAX12553/MAX1208/MAX1207/MAX1206は、ベースバンドサンプリングアプリケーション向けに、ナイキスト周波数まで非常に優れたダイナミック性能を提供します。たとえば、MAX1208は、32.5MHzの入力周波数で68.2dBのSNRと88.2dBcのSFDRを実現し、消費電力はわずか399mWです。
すべての14ビット及び12ビットの製品はピンコンパチブルです。これによって、設計者は最小限の変更で高/低レベルの性能に移行することが可能となり、設計をさらにフレキシブルに行うことができます。これらのデバイスは、省スペース、40ピン薄型QFN-EPパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で動作します。価格は、14ビットADCファミリが$24.85、12ビットADCファミリが$8.95(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。設計時間を短縮するための評価キットも提供されます。
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