初の±15kV ESD保護USB On-the-Goトランシーバ
カリフォルニア州サニーベール 2004年9月20日 マキシムインテグレーテッドプロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、携帯電話、PDA、及びディジタルカメラのなどのポータブル機器に最適なUSB On-the-Go(OTG)トランシーバMAX3301Eを発表しました。USB OTGは、ホストPCを使用せずに周辺装置間の直接接続を可能とするUSB2.0規格の追加仕様です。
MAX3301Eは、ホストと周辺装置機能を備える2役のUSBコントローラと共に使用するよう設計されています。このデバイスは、USB OTGトランシーバ、VBUSチャージポンプ、リニアレギュレータ、及びI²C対応シリアルインタフェースを搭載しています。内蔵チャージポンプは、+3.0V~+4.5VのVCC入力からUSB OTG対応VBUS出力を生成します。
MAX3301Eは、USB OTGホストネゴシエーションプロトコル(HNP)及びセッションリクエストプロトコル(SRP)の検出回路を備えています。内蔵コンパレータは、HNP及びSRPに使用されるVBUS電圧レベルを検出し、この情報はI²C対応インタフェースを使用してアクセス可能なレジスタに格納されます。MAX3301Eは、デフォルトのホスト/ペリフェラルの割当て用のID検出も提供し、USBで必要とされるプルアップ及びプルダウン抵抗を備えています。
D+、D-、VBUS、及びID_INは最大±15kVのESD放電に対して保護され、外部保護回路が不要です。これらの端子はヒューマンボディモデルで±15kV、IEC1000-4-2接触放電法で±6kV、及びIEC1000-4-2エアギャップ放電法で±10kVまで保護されています。MAX3301EのVLロジック電源入力によって、最低+1.65Vまで動作するASIC/CPUと直接接続することができます。これらの製品は、低電流シャットダウンモードを備えています。
MAX3301Eは拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で動作し、5mm x 5mmの小型UCSPパッケージ及び32ピン薄型QFNパッケージで提供されます。価格は$1.50(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。
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