MAX6870/MAX6871、各種シーケンシング/監視のニーズに応え、最適なフレキシビリティを提供
カリフォルニア州サニーベール 2004年9月23日 マキシムインテグレーテッドプロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、10ビットADC内蔵、EEPROMプログラマブル、6/4系統の電源シーケンサ/監視回路のMAX6870/MAX6871を発表しました。これらのプログラマブルなシステム管理デバイスは、ネットワーキング、テレコム、ストレージ、及び基地局用装置などのアプリケーションにみられる複合システムにおいて設計上の柔軟性と高い信頼性を提供します。
MAX6870/MAX6871は、電圧モニタリング、監視機能、マージン制御、及びシーケンシング制御を内蔵しています。これらのデバイスは、I²Cインタフェースを通してプログラムされ、監視される電圧のスレッショルド値、シーケンス、リセットタイミング仕様を選択し、出力構成を設定します。内部設定用EEPROMは、必要に応じて変更を保存および更新します。
MAX6870は、6個の電圧検出入力及び8個のプログラマブル出力を備え、MAX6871は、4個の電圧検出入力及び5個のプログラマブル出力を備えています。すべての電圧検出器は低電圧、過電圧、またはデュアル低電圧検出用に、10mV刻みのデュアル電圧スレッショルドを提供します。これらの検出器は、いずれかの電圧が規格外の時に、どの出力でもアサートするように設定することが可能です。
プログラマブルな出力は、電源をシーケンスするため、またはアクティブハイまたはアクティブティローロジックでシステムのリセット、及び割込みをするのに使用することができます。これらの出力は(外付けNチャネルMOSFET駆動用に)オープンドレイン、プッシュプル、及びチャージポンプのオプションを使用して設定することができます。タイムアウト期間は25ms~1600msの範囲で8種類あります。出力をデフォルト(またはディセーブル)状態に設定するために、マージンイネーブル入力を利用することができます。
内蔵の8チャネル、10ビットADCは、ADCレジスタへのすべての監視される電圧及び2個の外部入力を読み返します。ADCはマージニングまたは電源のトリミング時に電圧を監視するために使用することができます。
MAX6870/MAX6871のその他の特長としては、4個の汎用入力、2個のウォッチドッグタイマ、及びマニュアルリセット入力などがあります。これらのデバイスは7mm x 7mmのQFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で動作します。価格はMAX6870が$6.39、MAX6871が$5.83(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。設計時間を短縮するための、グラフィカルユーザインタフェースを備えた評価キットも提供されます。
Maxim Integrated Products, Inc.または二次ライセンスを受けている同社の関連会社からI²C部品を購入することにより、これらの部品をI²Cシステムで使用するためのPhilips社のI²C特許権に基づくライセンスが許諾されたことになります。但し、システムがPhilips社により定義されたI²C標準規格に合致していることを必要とします。
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