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900MHzで80dBのダイナミックレンジを提供するデュアルRFパワーディテクタ

 
 

カリフォルニア州サニーベール — 2004年11月24日 — マキシム•インテグレーテッド•プロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、低周波から2.5GHz帯のVSWR、利得、およびパワー測定に最適な超高精度のモノリシックソリューションMAX2016を発表しました。MAX2016はシンプルなRFパワーディテクタ/コンパレータ、または完全な閉ループ利得/パワーコントローラとして構成することができます。このSiGeベースのICは、優れた高精度チャネル間アイソレーションおよびダイナミックレンジを併せ持ち、デュアルチャネルRFパワー測定、利得/損失検出、VSWRモニタリング、負荷整合性検出、および自動利得制御(AGC)など様々なワイヤレスアプリケーションに最適です。

MAX2016は一対の温度トラッキング型対数アンプを用いて、2つのRF入力信号のパワーレベルを検出し、比較します。このデバイスは内部で2つのパワーレベルの差を求め、パワーの差(すなわち利得)に比例するDC出力電圧を提供します。またMAX2016は、負荷条件に対応した進行波と反射波のパワーレベルのモニタによって、RF信号のリターンロス/VSWRを測定することができます。ウインドウディタクタは内蔵のコンパレータ、ORゲート、および2Vリファレンスを使うことによって容易に構成することができます。この回路構成によって、測定される利得がプログラム可能な範囲を外れることを自動的に知らせることができます。したがって負荷のオープンまたはショートなどのハイVSWR状態検出用にアラーム監視が構成可能です。

追加機能として、MAX2016は完全集積型のAGCループコントローラとして使うこともできます。この回路は、内蔵回路によって閉ループシステム内の利得またはパワーのいずれかを検出し、維持することができます。ディスクリート構成で同様の機能を実現すると、部品点数は2倍、基板スペースは3倍以上必要になります。

MAX2016の各ディテクタは、全温度範囲で±3dBの対数適合度を維持しながら、900MHz、1900MHz、2170MHz、および2500MHzにおいて、それぞれ80dB、67dB、64dB、および52dBのダイナミックレンジを提供します。このMAX2016の優れた性能の基礎となっているものは、高性能の内蔵RFコンパレータ回路です。コンパレータ出力は900MHzにおいて70dBのダイナミックレンジを提供し、-20℃~+85℃でその精度は±1dBです。1900MHz、2170MHz、および2500MHzでの測定値についても、同じ温度条件、精度において、それぞれ55dB、50dB、および45dBと並外れて優れたダイナミックレンジとなっています。この理由の1つとしてMAX2016の優れたチャネル間アイソレーションが挙げられます。標準的なアイソレーションは、セルラ帯域では90dB、PCS帯域では65dB、WLANアプリケーションでは55dBからとなっています。結果的に、この性能があらゆるRFパワー測定の精度およびレンジを大幅に高めます。

MAX2016は小型5mm x 5mmの28ピン薄型QFNで提供されます。鉛フリーパッケージも提供されます。価格は$9.85(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。(無料サンプルは製品担当ビジネスマネージャの承認が必要です。こちらからご請求下さい。承認が取れ次第送付いたします。)



お問合せ先
マキシム・ジャパン株式会社
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-30-16
マーケティングコミュニケーション 小島さくら infoj@maxim-ic.com
プレス問合せ先:
マキシム・ジャパン株式会社: 0120-231-690
詳細情報: MAX2016
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