高速I2Cインタフェースを備えた、不揮発性メモリ内蔵の低電力デュアル/クワッド、出力バッファ付き、8ビットDAC
カリフォルニア州サニーベール 2005年3月7日 マキシムインテグレーテッドプロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、不揮発性、レイルトゥレイル、出力バッファ付きの8ビットD/Aコンバータ(DAC)のMAX5108*/MAX5109(デュアル)とMAX5115/MAX5116(クワッド)を発表しました。これらの不揮発性デバイスは、最大400kspsのデータレートに対応可能な高速2線式I2C**インタフェースを備えた業界で唯一のDACです。これらのデバイスは高精度で、全動作温度範囲において単調性が保証されています。これらの低コスト、8ビットDACはディジタル利得およびオフセット調整、プログラマブル減衰器、ポータブル計測器、およびパワーアンプバイアス制御などのアプリケーションに最適です。
MAX5108/MAX5109およびMAX5115/MAX5116は、+2.7V~+5.5Vの単一電源電圧範囲で動作し、書き込み動作中の消費電流が200µA/DACと低いのが特長です。それに対して、最も近い不揮発性DACの競合製品は消費電流が3mAです。ソフトウェア選択可能なシャットダウン機能は消費電流を20µA(max)まで低減しますが、これと比較して、最も近い競合製品のシャットダウン電流は1mAです。MAX5108/MAX5109およびMAX5115/MAX5116は、不揮発性メモリに最後に保存されたコマンド(パワーダウン前)で起動して、このコマンドがDACレジスタに転送されてDAC出力を既定値に設定します。ミュート機能は、各DAC出力を独立してそれぞれのローサイドの基準電圧に設定します。アドレスのオプションによって、複数のデバイスを同一I2Cバスに接続することが可能になります。
MAX5108/MAX5109は6mm x 5mmの16ピンQSOPパッケージで、MAX5115/MAX5116は6mm x 8.5mmの20ピンQSOPパッケージで提供されます。MAX5108/MAX5109とMAX5115/MAX5116の価格はそれぞれ$3.37および$5.97(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。
*開発中の製品。入手性についてはお問い合わせください。
**Maxim Integrated Products, Inc.または二次ライセンスを受けている同社の関連会社からI2C部品を購入することにより、これらの部品をI2Cシステムで使用するためのPhilips社のI2C特許権に基づくライセンスが許諾されたことになります。但し、システムがPhilips社により定義されたI2C標準規格に合致していることを必要とします。
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