96%の効率を実現、並列モジュールの逆電流を制限し、電源サイズを縮小する30Aステップダウンコントローラ
カリフォルニア州サニーベール 2005年4月6日 マキシムインテグレーテッドプロダクツ(NASDAQ: MXIM)は、PWMステップダウンコントローラのMAX5060/MAX5061を発表しました。これらのPWMコントローラは、大出力電流、小型電源の設計を最小限の外付け部品点数で実現します。これらのデバイスに内蔵される電圧レギュレータは、5V、12V、または24Vの電源バスでの動作を可能にし、出力電圧は0.6V~5.5Vの範囲で調整可能です。MAX5060/MAX5061は、最大30Aの出力電流を必要とするアプリケーションに最適です。さらに、複数のDC-DCコントローラモジュールを並列接続し、より大きい出力電流を実現することができます。
両製品とも平均電流モード制御方式を備えており、これによって設計者は±10%(typ)の電流制限および電流シェアリング精度を実現することができます。これによってインダクタを小型化し、外付けMOSFETサイズを小さく、または数を少なくすることが可能となり、電源のサイズおよびコストが削減されます。外付け電流検出抵抗によって、±10%(typ)の電流シェアリング精度は並列接続されたモジュール間で維持されます。両デバイスの電流検出スレッショルドはわずか25mVであるため、これによって検出抵抗による電力消費が削減され、より小型の検出抵抗(20Aの電源に2010サイズの抵抗)を使用することができます。MAX5060/MAX5061は逆電流のシンクを制限し、複数の電源モジュールを並列接続した時に主要な電源バス(VBUS)が影響を受けるのを防止します。
MAX5060およびMAX5061は、いずれもON/OFF入力および外部周波数同期機能を備えています。スイッチング周波数は125kHz~1.5MHzの範囲で外部でプログラム可能で、これによって電源設計者は電源のサイズおよび効率を最適化することができます。
MAX5060は、2個目のDC-DCコンバータを180度逆位相で駆動するクロック出力信号、出力電流に比例した負荷監視出力電圧、パワーグッド出力、過電圧保護、および負荷の正確な電圧を保証する差動リモート検出端子などの追加機能を備えています。96%のピーク効率を達成する、42mm x 23mmの20Aの電源評価キットも提供されています。
MAX5060/MAX5061は、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。MAX5060は、放熱特性の優れた28ピンTQFNで提供され、価格は$1.66(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。MAX5061は、16ピンのTSSOPパッケージで提供され、価格は$1.44(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。
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