サンプルレート最大250Mspsの業界最高速12ビットADC
カリフォルニア州サニーベール 2005年6月30日 マキシムインテグレーテッドプロダクツ(NASDAQ: MXIM)は、12ビットのサンプルレートの基準を新たに確立する、12ビット250Mspsアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)のMAX1215を発表しました。この新しいADCは、250Mspsにおいて、12ビットレベルでは世界最高速のサンプルレートを備え、300MHzと高い入力周波数で非常に優れたダイナミック性能を提供します。MAX1215は、250Mspsの更新レートによって、従来よりも広いダイナミックレンジでより広い帯域幅をサンプルすることができるため、次数のより高いパワーアンププリディストーションを必要とする設計者に最適です。このデバイスはまた、サンプルレートが210Mspsにしか満たない最も近似の競合製品に比べ、34%省電力です。
MAX1215は、74dBcのスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)を実現します。この製品は、10MHzにおいて66dBの非常に優れた信号対ノイズ比(SNR)を提供し、最大300MHzの入力トーンまで平坦(2dB以内)に保たれます。このように優れたダイナミック性能によって、この製品は携帯電話基地局のケーブルヘッド終端受信器およびパワーアンププリディストーションなど広帯域アプリケーションに最適となっています。
この高速12ビットADCは、1.8Vの単一電源で動作します。アナログ入力は差動またはシングルエンドでの動作用に設計されており、ACまたはDC結合することができます。選択可能なオンチップの2分割クロック回路は、入力クロック源の位相ノイズを低減します。ディジタル出力はLVDSに対応しており、データフォーマットは2の補数またはオフセットバイナリが選択可能です。
MAX1215は、下の表に示される通り、最大250Mspsまでサンプル可能な8、10、および12ビットのピンコンパチブルの製品ファミリを完結させる製品となっています。MAX1215は、このファミリの他の製品と同様に量産中であり、工業用温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証され、省スペース68ピンTQFN-EPパッケージで提供されます。設計時間を短縮するための評価キットも提供されています。価格は$47.50(1,000個以上、FOB USA)からとなっています。
| 製品 |
分解能(ビット) |
速度(Msps) |
SNR(dB) fIN = 180MHz、 -1dB |
| MAX1121 |
8 |
250 |
48.8 |
| MAX1122 |
10 |
170 |
57.1 |
| MAX1123 |
10 |
210 |
57.0 |
| MAX1124 |
10 |
250 |
56.3 |
| MAX1213 |
12 |
170 |
65.1 |
| MAX1214 |
12 |
210 |
65.7 |
| MAX1215 |
12 |
250 |
65.8 |
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