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PoEアプリケーション用に独自能力を持つマキシムのクワッドIEEE802.3af準拠PSEコントローラ


編集者の方へ: MAX5945はPower Over Ethernet (PoE)用のPSE (Power Sourcing Equipment: 給電機器)コントローラです。MAX5945は完全にソフトウェア設定可能で、複雑なPSE設計を簡素化して設計時間を短縮する多くの特長を備えています。この製品はIEEE802.3af要件に完全準拠しており、IP電話、無線LANアクセスポイント、およびセキュリティカメラのような受電側機器(PD)に給電します。MAX5945は、基本的なIEEE802.3af仕様を超えており、競合ソリューションでは不可能な3つの重要なシステム能力を提供します: 幅広いアプリケーションサポート、広い動作温度範囲、およびウォッチドッグ機能によるさらなる安全性。

ソフトウェアおよびデザインイン・サポート、製品サンプル、および評価キットのMAX5945 PSEリファレンスデザインが入手可能です。

カリフォルニア州サニーベール — 2005年9月28日 — マキシム•インテグレーテッド•プロダクツ(NASDAQ: MXIM)は、Power Over Ethernet (PoE)用クワッドIEEE802.3af準拠の給電機器(PSE)コントローラのMAX5945を発表しました。MAX5945は、IEEE802.3af規格に完全準拠し、検出、分類、電流制限、およびDCとAC両方の負荷切断検出を受電側機器(PD)に提供します。このコントローラは完全にソフトウェア設定可能で、特筆すべきは、競合製品にはない3つの重要な追加機能を提供することです。

基本的なPower Over Ethernet (PoE) IEEE802.3af要件
PoEは、MAX5945コントローラなどのPSEからEthernet CAT-5ケーブルでPDにDC電力およびデータを運ぶために使われる電力分配技術です。PSEの例としては、ネットワークスイッチ、ルータ、ハブ、およびミッドスパンパワーインジェクタがあります。IEEE802.3af規格が承認されてから業界はすぐにネットワーキングアプリケーション用にPoE技術を採用しました。IEEE802.3afのPDには、IP電話、無線ネットワークアクセスポイント、およびセキュリティカメラなど様々な機器があります。

相互接続性を確保するために、PSEおよびPD機器はともにIEEE802.3af規格に準拠する必要があります。有効なIEEE802.3af PSE機器はRJ-45ポート当り最大15.4Wの電力を供給可能で、有効なIEEE802.3af PD機器は最大12.95Wの電力を消費可能です。電力を供給する前に、PSEはPDを調査し、有効なPD機器が接続されているかを決定する必要があります。代わりにPD機器は、PSEから電力を引き込む前に有効検出および分類シグネチャを示す必要があります。有効なPD検出シグネチャは25kであり、有効なPDクラスはクラス0からクラス4です。

競合製品にはない追加コントローラ機能がIEEE802.3af要件を超える
MAX5945はすべてのIEEE802.3af要件を満たしていますが(下記参照)、このPSEコントローラは競合ソリューションにはない3つの重要な機能も提供します。

  1. ミッドスパン(パワーインジェクタ)またはエンドポイントスイッチ/ルータ(LAN)PSEアプリケーションの両方をサポート。Cadenceタイミング機能によってMAX5945はミッドスパンシステムでも使用することができます。競合ソリューションは、スイッチ/ルータPSEアプリケーションのみを扱います。
  2. ウォッチドッグ機能によって、システムソフトウェアがクラッシュした場合に、システムハードウェアがうまく制御を引き継ぐことができます。この機能は競合製品では提供されていません。
  3. 拡張温度範囲(-40℃~+85℃)および民生用温度範囲(0℃~+70℃)での動作が保証されています。競合製品の温度範囲は0℃~+70℃のみです。
これらの独自の機能によって、PoEシステムに堅牢性、設計の柔軟性、および安全性が加わります。広い温度範囲は、拡張温度のPoEシステム要件に対応します。システムソフトウェアクラッシュまたは、システムとPSEコントローラ間の通信が失われている間に、安全性の障害となる高電圧状態がPSEコントローラの出力に生じる可能性があります。ウォッチドッグ機能は、このような状態においてPSEコントローラがシャットダウンモードまたはユーザ定義のデフォルト状態に入ることを保証します。Cadenceタイミング機能によってこの製品はミッドスパン(パワーインジェクタ)およびエンドポイントスイッチ/ルータ(LAN)PSEアプリケーションの両方をサポートすることができます。

基本的なIEEE802.3af仕様に準拠
MAX5945は高性能PoEコントローラとして、IEEE802.3af準拠に必要なすべての性能を備えています。MAX5945のゲート充電電流、電流制限スレッショルド、起動タイムアウト、過電流タイムアウト、および自動再起動デューティサイクル機能はすべてプログラム可能です。クラス過電流検出機能によって、システムは受電側機器(PD)がそのクラスの許容以上の電流を受けるかどうかを決定することができます。その他の標準機能として、入力低/過電圧ロックアウト、出力電圧スルーレート制限、過熱保護、パワーグッド、および障害ステータス出力があります。この製品は、自発的に動作、またはI2C*対応インタフェースを通してソフトウェアによって制御することができます。これらの基本機能によってシステムの信頼性が向上し、設計の柔軟性が確保され、フィールドにおける診断およびデバッグ機能が提供されます。

PoEリファレンスデザイン、ソフトウェアサポート、およびサンプルの入手性
マキシムは、エンドポイントまたはミッドスパンPSEアプリケーションの両方をサポートするPoEリファレンスデザインと、サポートするソフトウェアを提供しています。評価キットについてはお問い合わせください。

MAX5945は36ピンSSOPパッケージで提供されます。参考価格は$6.81(1,000個以上、FOB USA)となっています。サンプルが入手可能です。

詳細についてはjapan.maxim-ic.com/MAX5945を参照してください。

*Maxim Integrated Products, Inc.または二次ライセンスを受けている同社の関連会社からI2C部品を購入することにより、これらの部品をI2Cシステムで使用するためのPhilips社のI2C特許権に基づくライセンスが許諾されたことになります。但し、システムがPhilips社により定義されたI2C標準規格に合致していることを必要とします。



お問合せ先
マキシム・ジャパン株式会社
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-30-16
マーケティングコミュニケーション 小島さくら infoj@maxim-ic.com

プレス問合せ先:
マキシム・ジャパン株式会社: 0120-231-690
詳細情報: MAX5945
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