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新しい「サスペンド」モード動作でバッテリ寿命を延長する高精度のバッテリ残量ゲージ

 
 

テキサス州ダラス — 2006年6月1日 — ダラスセミコンダクタ(NASDAQ:MXIM)は、高精度な電流、電圧、および温度測定とともに、不揮発性データ保存を1つのICに集約する高精度バッテリ残量ゲージDS2756を発表しました。DS2756は、アクティブ、スリープ、および独自の「サスペンド」モード、の3つのパワー状態を備えています。サスペンドモードは、ホスト内の他のデバイスが低電力静止状態に入っている間、DS2756自体の電流流出を最適化します。よって、サスペンドモードはホスト製品のバッテリ寿命および動作寿命を延ばします。

サスペンドモードを利用し、ホスト製品がスタンバイなど低電力動作状態にいる間、DS2756は超低電力状態を維持します。DS2756は、10µAの低消費電流で電流を測定するために、サスペンドモードとアクティブモードの間を定期的に切り替えます。これらの電力状態間を切り替えることによって、DS2756は電池パックが放電されているか、またはプログラム可能な低電流サスペンドスレッショルド以上に充電されているかを検出することができます。DS2756がこれらのいずれかの条件を検出すると、マイクロコントローラまたは他のパック回路に通常のアクティブ動作を開始させるためウェイクアップアラートを送出します。

DS2756は電流、平均電流、および積算電流を測定します。電流積算は20mWの検出抵抗を使用し、±3.2Aの範囲で行われます。外部フィルタコンデンサを使うと、さらに高い値のピーク電流を電流積算(フュエルゲージング)測定に含むことができます。積算電流は、±64mVの範囲で読み取りの±2% ±3.9µVの精度で報告されます。スタンバイ電流は±195µAの精度で測定されます。

電圧は0~4.75Vの範囲において4.88mVの分解能で測定されます。温度は全動作範囲において0.125℃の分解能で測定されます。積算電流または温度測定のいずれかがユーザの設定制限を越えると、DS2756はその発生を伝えるためホストプロセッサに割込みを送ります。独自の「スナップショット」モードでは電流と電圧の両方の測定を同期させることが可能で、DS2756は特定のイベントのために瞬時の電力測定を得ることができます。すべての測定されたデータは内蔵のEEPROMまたはSRAMメモリに保存され、DS2756の1-Wire®通信インタフェースを介してホストに報告可能です。

DS2756の標準的なアプリケーションには、マルチメディアプレーヤ、携帯電話、PDA、およびディジタルカメラなどのハンドヘルドのワイヤレス製品があります。このデバイスは、小型の8ピンTSSOPパッケージで提供され、リチウム(Li+)角型電池の側面にも容易に収まり、バッテリパックに最適です。参考価格は$1.90 (1,000個以上、FOB USA)となっています。

1-WireはDallas Semiconductor Corp.の登録商標です。



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詳細情報: DS2756
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