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高効率、均一なLED電流、5000:1の調光範囲、および省スペースを提供する、初の高集積、マルチチャネルLEDドライバ

 
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編集者の方へ:MAX16807~MAX16810は、高級ディスプレイの高輝度RGBまたはLCDの白色LEDバックライト、建築用および車載用照明アプリケーションに向けた、初の完全集積スイッチモード/リニアLEDドライバです。最適のアプリケーションとして、新型のノートブックおよびデスクトップモニタ、自動車のナビゲーション、インフォテインメントおよびヘッドアップディスプレイなどがあります。内蔵のスイッチモードコントローラは、複数のLEDストリングに必要な電圧を供給します。各LEDストリングの定電流は、内蔵のリニア出力—定電流シンクによって制御されます。この高集積ソリューションは部品点数および基板スペースを削減します。

このドライバは、3%以内のチャネル間電流整合を確保するために、独自の方法を採り入れています。これらのデバイスは、全チャネルの同時調光を行う専用調光端子によるスタンドアロン、または標準の4線式インタフェースによるマイクロコントローラ通信で使用可能です。

MAX16807~MAX16810は、通常スイッチモードのLEDドライバと多数のディスクリート部品を必要とするアプリケーションにとって、最も費用効率の高いバックライトソリューションです。そのようなアプリケーションにこれらのドライバを使用することで、LED電流の精度および整合に対する不確定要素を取り除き、それによって製造時間を節約し、そのコストを削減します。

カリフォルニア州サニーベール ― 2006年11月8日 ― マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、スイッチモード電圧コントローラを内蔵したマルチチャネル、定電流、リニアLEDドライバファミリのMAX16807~MAX16810*を発表しました。これらのデバイスは、水銀不使用で、高コントラスト照明のディスプレイを求める業界のニーズに応える、初の完全集積化、高輝度LEDドライバです。これらのドライバは、車載用LCDディスプレイ、およびノートブックやデスクトップモニタ、LCD TV、および工業用LCDパネルなどの他の高級LCDディスプレイに必要とされる複数のLEDストリングを、高精度および高整合性で定電流制御します。さらに、これらのLEDドライバは、環境にやさしい鉛フリー技術を用いて生産され、業界最小の実装面積となるパッケージで提供されます。

MAX16807~MAX16810は、電流モードPWMコントローラを備えています。これらのLEDドライバは、チャネル当り最大55mAまで抵抗設定可能な、連続動作が定格36Vの、8または16のオープンドレイン、定電流シンク、並列接続が可能な出力を提供します。PWMコントローラは、外付けのMOSFETを使用して、最大40Vの出力電圧で、最大1Aの負荷電流を供給し、高効率(全体効率最大92%)を提供します。

MAX16807/MAX16808*は、スタンドアロンモード、または25Mbps、業界標準(シフトレジスタプラスラッチタイプ)の4線式シリアルインタフェースを使用するマイクコントローラとの併用のいずれかで動作します。専用の調光入力は、全LEDチャネルの高速ターンオンおよびターンオフを提供し、これによって最大5000:1の調光比が可能となります。ドライバは調整可能な広い周波数範囲(25kHz~1MHz)に対応し、効率、スペース(小型インダクタおよびコンデンサを使用して)、およびEMI低減のトレードオフに基づく最適な設計を可能にします。

LEDへの移行に伴う利点と課題

自動車内の水銀を含む光源(蛍光灯およびCCFL管)の除去を義務化する政府指令によって、自動車業界は現行のCCFLベースのディスプレイ(ナビゲーション、インフォテインメント)を白色LED (WLED)バックライトに置き換える必要が生じてきます。白色およびRGBのLEDバックライトソリューションは、既にノートブックおよびデスクトップディスプレイなどの高級LCDディスプレイで登場しています。光源として、LEDはこれらの高級ディスプレイおよびマルチカラー、調整可能な建築および車載照明(室内および室外)アプリケーションで際立った特長を提供します。LEDの特長として、形状を最小化できること、正確なコントラスト調整で高速なトランジェント特性が得られること、広範囲で正確な色調整ができること、環境にやさしいこと(無鉛)、省エネルギー技術であることなどがあります。

独自のLEDドライバ設計

1.外部制御の必要性を排除

MAX16807~MAX16810の各ドライバの新しいアーキテクチャによって、複数の他のICやディスクリートの電源デバイスの必要がなくなります。その代わりに、これらの新しいLEDドライバは、スイッチモードコントローラ、高電圧MOSFETのパス素子とインタフェース回路を備えた定電流のマルチチャネルLEDレギュレータを内蔵しています。

2.全体のソリューションおよび製造コストを削減

高集積によるスペースおよびコストの節約に加えて、MAX16807~MAX16810は、生産を簡素化し製造コストを削減するように設計されています。これらのLEDドライバは、複数のチャネルに対して1つの電流設定用抵抗の値を使います。共通のバンドギャップリファレンスを持つ設計となっているため、この1つの抵抗で、LED電流精度および正確な色整合が保証されます。これによって高性能が得られ、生産時間が節約可能、コストが削減可能となります。

3.多くのアプリケーションに対応するドライバ

柔軟性のあるトポロジでありながら業界最小パッケージに収まる高い集積度によって、これらのICは3.5インチ~50インチのあらゆるサイズのLCDディスプレイ製品に対応可能です。標準的なアプリケーションとして、車載用ディスプレイ(たとえばナビゲーションやヘッドアップディスプレイ)、ノートブックおよびデスクトップモニタ、およびLCD TVバックライトユニット(BLU)などがあります。高出力電圧定格によって、各ストリングに最大数の白または赤、緑および青色LEDの直列接続が可能になります。このマルチストリングで、各ストリングに複数のLEDを持つトポロジは、建築および自動車内の装飾およびムード照明アプリケーションに魅力のあるものとなります。

主なドライバ仕様

MAX16807~MAX16810は、各チャネルの個別の定電流制御と、適切な精度およびチャネル間整合のための正確なバンドギャップリファレンスを組み合わせています。ブースト用またはシングルエンド、プライマリインダクタンスコンバータ(SEPIC)のバックブーストトポロジで内蔵のスイッチモードコントローラを使用することによって、広い入力電圧範囲は、最大36Vの連続(絶対最大定格40V) LED電圧まで制御可能です。デバイスの入力は、8V~26.5Vで直接バイアス、または簡単な外付けのバイアスデバイスでそれ以上のバイアスが可能となります。その他のドライバの機能として以下のものがあります。

  • PWM輝度調整用の出力イネーブルピン(最大30kHz)
  • 調光比:最大5000:1
  • 抵抗調整が可能な出力電流(各チャネル3.6mA~55mA)
  • 出力の電流整合:3%
  • スイッチモードの電圧プリレギュレータ用の25kHz~1MHzで調整可能な発振器
  • オープンLED検出(MAX16808、MAX16810)
  • シリアルバスを備えた各出力チャネルのオン/オフ
  • 温度過昇保護

LEDの技術は急速に発展しており、LED駆動技術はますます複雑になってきています。LEDドライバが、複数のLEDストリングで、正確で整合された定電流制御を提供することは不可欠です。ドライバ制御はアプリケーションに最適化された広い入力電源範囲で動作する必要があり、広い温度範囲をカバーしなければなりません。これらのデバイスは、-40℃~+125℃の温度範囲で動作し、放熱特性を高めたエクスポーズドパッド付き28ピンTSSOPパッケージ(MAX16807、MAX16808)、および7mm x 5mmの38ピンTQFNパッケージ(MAX16809、MAX16810)で提供されます。参考価格は、MAX16809/10が$2.71、MAX16807/08が$2.04 (1,000個以上、FOB USA)となっています。詳しくは、http://japan.maxim-ic.com/MAX16807-10infoをご覧ください。

*開発中の製品。入手性についてはお問い合わせください。

お問合せ先
マキシム・ジャパン株式会社
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-30-16
マーケティングコミュニケーション infoj@maxim-ic.com
プレス問合せ先:
マキシム・ジャパン株式会社: 0120-231-690
詳細情報: MAX16807, MAX16808
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MAX16809, MAX16810
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