LCDパネルアプリケーション用、アクティブ電流バランスを備えた高効率、6ストリング白色LEDドライバ
カリフォルニア州サニーベール—2007年3月12日—マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、白色発光ダイオード(WLED)用の高効率ドライバMAX8790を発表しました。この製品は、光源にLEDアレイを使用する大型の液晶ディスプレイ(LCD)向けに設計されています。MAX8790は、直列接続された複数のLEDからなる6本の並列ストリングを駆動する電流モードステップアップコントローラを使用します。内蔵のストリング電流制御回路は、ストリング間で±1.5%のレギュレーション精度を達成し、すべてのLEDに均一な輝度を確保します。MAX8790は+4.5V~+26Vの広い入力電圧範囲を備え、固定(20mA)または可変(15mA~25mA)フルスケールLED電流を提供します。
ステップアップコントローラは、効率を高めるため外付けのMOSFETを使用し、スケーラブルな出力電力および最大動作電圧を実現し、各ストリングに多数のLEDを接続可能とします。各LEDストリングのフィードバック電圧(450mV)が低いことによって、電力損失が減少し、効率改善の一助となります。選択可能なスイッチング周波数(500kHz、750kHz、または1MHz)で、外付け部品のサイズと動作効率のトレードオフが可能となります。
MAX8790は、幅広い種類のアプリケーションを可能にする2つの調光制御モードを備えています。ダイレクトDPWMモードでは、LED電流をPWM信号によって直接オン/オフします。アナログ調光モードでは、内蔵のフェーズロックループ(PLL)回路が、PWM信号をアナログ信号に変換し、LED電流を最低12.5%までリニアに制御します。ディジタル調光は、12.5%以下1%までの平均LED電流が可能です。両制御方法は、広い調光範囲(100:1)を提供します。
MAX8790は、コントローラをフォルト状態から守る複数の機能を備えています。1または複数のLEDがオープンまたはショートになると、独立したフィードバックループが出力電圧を制限します。フィードバック電圧の1つが保護スレッショルドを超えると、コントローラはシャットダウンし、内蔵タイマーが経過後にラッチオフします。コントローラは、一定の動作およびソフトスタート機能を提供するサイクル単位の電流制限を備えています。サーマルシャットダウン回路は、保護レベルをさらに高めます。
MAX8790は、薄型で、放熱特性を高めた4mm x 4mmの20ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の温度範囲で動作します。参考価格は$1.95 (1,000個以上、FOB USA)となっています。設計時間を短縮するための、推奨外付け部品を実装したMAX8790の評価キットも提供されています。
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