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20µV以下のオフセット電圧を保証し、経年および温度ドリフトをなくす、特許取得済みアーキテクチャ、スペクトラム拡散、オートゼロ計装アンプ



編集者の方へ:
  • 計装アンプのMAX4208/MAX4209Hは、特許取得済みのスペクトラム拡散オートゼロ技術を使用し、+25℃で20µV (max)、+85℃で30µV (max)、および+125℃で40µA (max)のVOSを実現します。
  • 間接電流フィードバックアーキテクチャは、真のグランド検出および-0.1V~(VDD - 1.3V)の入力コモンモード電圧範囲を提供します。CMRRは106dB (min)です。
  • これらのアンプは、CMOSプロセスを用い1pAの入力バイアス電流で小差動信号(±100mV)を高い利得で増幅するように設計されています。MAX4209H (G = 100x)は、+25℃で0.25% (max)、+85℃で0.3% (max)、および+125℃で0.35% (max)の利得精度を提供します。
  • 内蔵リファレンスバッファアンプは、システム精度を高め、単一電源アプリケーションにおいて、シンプルな抵抗分割を使用して、ゼロ信号時の出力電圧を設定可能です。
  • これらのアンプは、ラップトップコンピュータの、特にコア、ASIC、およびマイクロプロセッサ電流監視、車載および工業用アプリケーション、および医療機器での使用に最適です。

カリフォルニア州サニーベール—2007年12月20日—マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、マキシムの特許取得済み*電流フィードバックアーキテクチャであるスペクトラム拡散オートゼロ技術を特長とする計装アンプMAX4208/MAX4209Hを発表しました。この新しいオートゼロ技術は入力オフセット電圧を常時測定および補正し、経年および温度ドリフトを排除します。入力オフセット電圧は+25℃で20µV (max)、-40℃~+125℃の全温度範囲で40µV (max)です。この技術の小型設計によって、MAX4208/MAX4209Hは3mm x 5mmの小型µMAXパッケージに封止され、広範囲のアプリケーションでの使用に最適です。これらのアンプは、ラップトップコンピュータのコア、ASIC、およびマイクロプロセッサの低電圧電源電流の監視をすることができます。また、これらのアンプは、車載、工業用、および医療機器でも使用されます。

特許を取得した設計で入力コモンモード範囲のフル活用が可能

MAX4208/MAX4209Hは、革新的な2トランスコンダクタンスアンプアーキテクチャ(図1参照)を特長としています。この間接電流フィードバックアーキテクチャによって、ユーザは、コモンモード電圧がグランドに近接またはグランド以下の場合にも、入力差動信号のダイナミックレンジをフルに活用することができます。この真のローサイド検出機能は、一般的な3オペアンプの方法では実現することはできません。

MAX4208/MAX4209Hは、真のグランド検出と-0.1V~(VDD - 1.3V)の入力コモンモード電圧範囲を提供します。CMRRは、最低106dBが保証されています。

これらのデバイスの入力段は、1pA (typ)の入力バイアス電流のCMOSトランジスタを使用します。入力オフセット電圧は+25℃で20µV (max)、+85℃で30µV (max)、および-40℃~+125℃の全温度範囲で40µV (max)です。図2のオフセット電圧の分布では、これらのデバイスの標準的な入力オフセット電圧が5µV以下であることを示しています。

優れたアンプのオフセットおよび利得誤差性能

MAX4208は、2つの外付け抵抗の比率によって設定される利得(G = 1 + R2/R1)と、調整可能な利得を特長としています。MAX4209Hは、レーザトリムされた内蔵抵抗を使用し100倍の固定利得を設定します。MAX4209Hの最大利得誤差は、+25℃で±0.25%、85℃までで±0.3%、および-40℃~+125℃の全温度範囲で±0.35%です。図3の利得誤差分布図は、標準的な利得誤差が±0.1%以下であることを示しています。

MAX4208/MAX4209Hは、オートゼロリファレンスバッファアンプ(図1参照)も内蔵しているため、シンプルな抵抗分割または外部リファレンス入力を使用して、最小限の負荷誤差で、出力をVDD/2にレベルシフトすることができます。このバッファは、システム精度を向上させ、単一電源アプリケーションのバイポーラ信号に最適です。ハイインピーダンス入力は、小信号差動電圧(±100mV)用に最適化されています。すべてのデバイスは、2.85V~5.5Vの単一電源(または±1.425V~±2.75Vのデュアル電源)で動作し、グランド検出機能と1pA (typ)の超低CMOS入力バイアス電流を提供します。

この新技術を適用可能なアプリケーション

MAX4208/MAX4209Hの各アンプは、広範囲のアプリケーションで使用することができます。下記はいくつかの例です。

  1. 車載および工業用アプリケーションにおいて圧力および位置検出を行う抵抗性および容量性ブリッジトランスデューサ(図4参照)を増幅し、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)の駆動に使用することができます。オフセット電圧が低く、オフセットドリフトが小さいため、大きな利得を使用してもDC誤差が少なく、より優れた性能を提供します。CMOS入力によって、この製品は広範囲の容量性センサおよびその他のハイインピーダンスセンサへのインタフェースが可能です。
  2. 図5は、MAX4209Hの高精度ローサイドまたは低電圧電流検出アンプとしての使用例で、非常に低い検出電圧(10mV)と、小型検出抵抗で実現されています。この設計は、ラップトップコンピュータにおける、コア、ASIC、およびマイクロプロセッサの電流監視に使用されます。VSENSEの電圧降下が小さいことによって、検出抵抗の電力消費が少なくなり、発熱を最小限に抑え、効率を向上させます。
  3. MAX4208/MAX4209Hは、心臓モニタや除細動器など、複数の医療機器アプリケーションにも使用することができます。

MAX4208/MAX4209Hのサンプルは現在提供中です。MAX4208およびMAX4209Hの参考価格は$1.65 (1,000個以上、FOB USA)となっています。詳細については、http://japan.maxim-ic.com/Autozero-Ampsをご覧ください。

*米国特許番号6559720.

お問合せ先
マキシム・ジャパン株式会社
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-30-16
マーケティングコミュニケーション infoj@maxim-ic.com

プレス問合せ先:
マキシム・ジャパン株式会社: 0120-231-690
詳細情報: MAX4208, MAX4209
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