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逆シーケンスを提供する電源シーケンサ/モニタ

ソフトウェア不要で逆シーケンスを提供する電源監視回路
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編集者の方へ:
- MAX16050/MAX16051は、パワーマネージメントを簡素化するシーケンサ/モニタです。これらのデバイスは、最大5つの電源のパワーアップおよびパワーダウンシーケンスを提供し、最大6つの電圧を同時に監視します。
- これらのデバイスによって、ユーザはシステムを安全にパワーアップおよびパワーダウンすることができます。さらに、ユーザはシーケンスの順番をオンザフライで変更可能で、複雑な基板レイアウトが不要となります。この結果、開発時間と生産コストを大幅に節約することができます。
- 逆シーケンスは、内部プルダウン回路で出力容量の放電速度を上げることによって補強されます。コンパレータは、前のチャネルがシャットダウンしてから次のチャネルがオフになることを保証します。
- 複数のMAX16050/MAX16051をデイジーチェーン接続し、複数のデバイス間で、シーケンスおよび逆シーケンス可能です。
- これらのデバイスの主なアプリケーションは、高信頼性が絶対条件となるサーバ/ストレージ、ネットワーキング、またはテレコム機器などです。
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カリフォルニア州サニーベール—2008年2月4日—マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(Pink Sheets:MXIM)は、ドロップイン置換の電源監視回路MAX16050/MAX16051を発表しました。MAX16050/MAX16051は、ユーザにシステムの安全な立上げおよび立下げを提供し、そのためのプログラミングや手の込んだ基板修正が不要となります。これらのデバイスは、最大5つの電源の立上りおよび立下りシーケンスを可能にし、同時に低電圧および過電圧状態の監視も行います。逆シーケンスの機能を追加したことによって、ユーザは、余分な労力、コスト、または基板スペースを無駄にすることなく安全にシステムをパワーダウンさせることができます。MAX16050/MAX16051の主なアプリケーションは、高信頼性が絶対条件となるサーバ/ストレージ、ネットワーキング、およびテレコムシステムなどです。
長年の課題であった逆シーケンス
従来、シーケンスおよび逆シーケンスのための設計ソリューションは、実行するには困難が多く、また高くつきました。基板レイアウトは通常融通が利かず、スペースが限られています。さらに、逆シーケンスは、ディスクリート部品のみで構成するのは(不可能ではないけれども)困難を伴いました。多くの場合、立上りシーケンスに使われるアーキテクチャでは、逆シーケンスをするのに追加の部品とレイアウトが必要でした。しかし、MAX16050/MAX16051によって、プログラミングや外部回路なしで、シーケンスと逆シーケンスのスムーズな実現が可能となりました。
ピン設定可能なシーケンスによって、変更の利かない基板レイアウトの問題点を解決
MAX16050にはさらに別の利点があります。MAX16050というデバイスの新しいシーケンス用エンジンは、各電源への信号経路を変更することなくシーケンス順序を変えることができます。さらに、この設定可能なシーケンス順序も、大きなディスクリート部品の追加や面倒なボードのレイアウト変更なく実現可能です。
MAX16050は、MAX16051で扱う5番目のシーケンス/監視チャネルを、3つの3ステートのピンと交換し、残り4つのチャネルのシーケンス順序を24通りの組み合わせの1つで構成するのに使われます。これによって、立上り/立下りシーケンスが完全に制御可能となり、順序が随時変更可能となります。ピン選択可能なシーケンス順序が利用可能である点はMAX16050のユニークな特長で、この柔軟性がいかに重要であるかを過小評価することはできません。業界でのこれまでの慣行とは大きく異なり、立上げの仕様変更があっても、ユーザは同じボードレイアウトを使用することができます。開発時間と生産コスト削減で得られるメリットは計り知れません。
シーケンスおよび監視の信頼性向上
MAX16050/MAX16051の85mAプルダウン回路によって、出力容量の高速放電が可能になります。さらに、内蔵のコンパレータによって、システムの電源サイクルの速度に関係なく、逆シーケンスで次のチャネルが立ち下がる前に、電源電圧が250mV以下になることが保証されます。このプルダウン回路によって、複雑なシステムでの信頼性が高まります。
外付け抵抗分割を用いると1.5%精度の低電圧および過電圧スレッショルドを設定することができます。過電圧状態になると、独立した出力がシステムコントローラに信号を送出します。この追加の制御によって、システムが保護され、高価なシステム構成部品への損傷を軽減し、究極的な修理費用の削減につながります。
デバイスの出力は設定によって、1) PoL (Point of Load)型DC-DCコンバータの使用、または、2) 直列のパスFETのゲートをフルにエンハンスすることができます。この柔軟性は内蔵のチャージポンプによるものです。このチャージポンプはFETに対するプルアップ電圧として機能しますが、そうでない場合は、オープンドレイン出力が電源電圧までプルアップされ、DC-DCコンバータの使用を可能にします。その結果、ユーザはDC-DCコンバータと直列パスFETをシステム内で同時に駆動することによって、モードを組み合わせた多様な動作を実現することができます。
アプリケーションの範囲を広げるデバイスのデイジーチェーン接続
複数のMAX16050/MAX16051をデイジーチェーン接続して、複数のデバイス間で、シーケンスおよび逆シーケンスを行うことができます。この拡張性にプログラミングは必要なく、実行は容易です。
MAX16050/MAX16051は動作電圧範囲が2.7V~13.2Vと広く、中間バス電圧から直接動作することができます。これらのデバイスは-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。MAX16050/MAX16051は4mm x 4mmの小型28ピンQFNパッケージで提供されます。サンプルも提供されています。詳細は、http://japan.maxim-ic.com/Reverse-Sequencersをご覧ください。
20億ドル企業のマキシム・インテグレーテッド・プロダクツは、アナログおよびミックスドシグナルアプリケーションに向けたICを設計製造しています。27製品ラインを擁するマキシムの広範なポートフォリオは業界最大級であり、品種数も5400を超えています。
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