既存ソリューションの多くのディスクリート部品を不要にする、DDRキャッシュメモリバッテリバックアップ用、初の高集積パワーマネージメントIC
| |

DDRキャッシュメモリバックアップ用高集積PMIC
[高解像度の画像]
|
| |
編集者の方へ:
- DS2731は、DDRキャッシュメモリバックアップ向け、業界初の高集積パワーマネージメントICです。
- DS2731によって、既存ソリューションの15個以上のディスクリート部品が不要となります。
- DS2731は、12Vから最大1.5Aで急速充電可能なLi+チャージャおよびパワーFET、システム電源からバッテリ電源への切替え制御回路、およびDDRのリフレッシュ用に最大450mAを供給する2MHzの同期整流型降圧PWMレギュレータを内蔵しています。
- DS2731の主なアプリケーションには、RAIDサーバ/システムメモリカード、ROMB (RAID on motherboard)、およびMROMB (Modular RAID on motherboard)などがあります。
|
カリフォルニア州サニーベール—2008年6月25日—マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(PINK OTC MARKETS:MXIM)は、DDRキャッシュメモリバックアップ用、高集積パワーマネージメントIC (PMIC)のDS2731を発表しました。このPMICは、シングルセルLi+ (リチウムイオン)チャージャ、システム電源とバッテリ電源の切替えを制御するパワーステアリングシステム、およびDDRメモリ電源を「レギュレート」する2MHzの同期整流型降圧レギュレータを内蔵しています。この先例を見ないレベルの集積化によって、既存ソリューションの15個の個別部品が不要となり、コストとスペースを節約します。DS2731は、DDRIIとDDRIIIのPCI Express®の12V電源に対応しており、そのためRAIDサーバ/システムメモリカードと、ROMB (RAID on motherboard)およびMROMB (modular RAID on motherboard)システムに最適です。
内蔵の充電FETによって、DS2731は、定電流、定電圧(CCCV)充電方式で、12Vの電源から最大1.5Aの速度で単一Li+バッテリセルを急速充電します。充電速度、充電電圧、および安全タイマの時間は、すべて外付け抵抗によってユーザ設定可能で、これによってより柔軟な構成が可能となります。さらに、DS2731は充電状態を監視し、LEDの駆動に使用可能な3つの専用端子で結果を報告します。
補助電源電圧またはバッテリは、キャッシュメモリシステムに電源電圧を供給します。補助電源が2.93V以下に低下すると、内部コンパレータが電源をシステム電源からバッテリ電源に切替えます。この切替えは、内部パワーFETを通じて行われ、バッテリと補助電源の間で電流が流れることを防止するため、ブレークビフォメークシーケンスの構成となっています。DS2731は、電源が3.03Vのスレッショルドを超えると、再度自動的に補助電源に切替わります。
DS2731の降圧レギュレータは、動作を維持するために、DDRキャッシュメモリに最大450mAを供給します。軽負荷時には、レギュレータは最大効率を実現するためバーストモードで動作します。DS2731のすべての非必須機能は、バッテリ寿命を延長するためにディセーブルにされ、キャッシュメモリに対しては待機電流を供給します。さらに、バッテリ電圧がユーザ設定可能なスレッショルド以下に低下すると、このICは超低電力スタンバイモードに入ります。
DS2731は、エクスポーズドパッド付き、鉛フリー、28ピンTSSOPパッケージで提供されます。参考価格は$4.23 (1,000個以上、FOB USA)となっています。
マキシム・インテグレーテッド・プロダクツは、年間に20億ドルを超える高性能半導体製品を設計、製造、販売する株式公開企業です。マキシムは、顧客の製品に付加価値となる、革新的なアナログおよびミックスドシグナルのエンジニアリングソリューションの提供を使命として設立されて以来25年以上になります。今日まで、マキシムが開発した製品の数は5700以上に達し、産業機器、通信、民生、およびコンピューティングの各マーケットに製品を提供しています。詳細はjapan.maxim-ic.comをご覧ください。
お問合せ先
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-30-16
マキシム・ジャパン株式会社
マーケティングコミュニケーション
|