ポータブル電子機器のバッテリ寿命を延長する125nA監視回路
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クラス最小レベルの消費電力、125nAマイクロプロセッサ監視回路
[高解像度の画像]
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マキシムの新しい低電力監視回路はコンデンサ可変のリセットおよびウォッチドッグタイムアウトを特長としており、これらによってユニークな省電力方式が実現可能です。
カリフォルニア州サニーベール—2009年8月24日—マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(NASDAQ:MXIM)は、1つのシステム電源電圧を監視する、超低電力マイクロプロセッサ監視回路MAX16056~MAX16059を発表しました。これらのデバイスの消費電流は業界最小レベルの125nAで、消費電力に敏感なアプリケーションのバッテリ寿命を延長します。
また、これらのデバイスはコンデンサ可変のウォッチドッグ(MAX16056/MAX16058)およびリセットタイムアウトを特長としており、設計の柔軟性を最大限にします。この設定自由度によって、設計パラメータの変更を素早く容易に行うことができ、監視回路をユニークな省電力方式で用いることができます。
これらのデバイスは、超低電力であり、タイムアウト設定がフレキシブルであるため、システム内でいくつもの異なる方法で活用することができるだけでなく、貴重な基板スペースを節約することができます。MAX16056~MAX16059はバッテリ駆動デバイス、ハンドヘルド電子機器、メーター機器など、バッテリ寿命が重要となるアプリケーションに最適です。
ポータブル機器のバッテリ寿命を延長
バッテリ駆動システム内の多くのマイクロプロセッサは、大部分の時間をスタンバイ/スリープモードとして使用され、周期的にウェークアップして、必要な機能を実行するのみです。このように1日の99%の時間をスリープモードで費やすようなアプリケーションでは、多くの場合、スタンバイ消費電流がバッテリ寿命を決定する上で最も重要な要因になります。
このようなアプリケーションでシステムの消費電力を最小限に抑えるために、MAX16056~MAX16059を使って、周期的にプロセッサをウェークアップして必要な処理を行い、それらの機能が完了すると、プロセッサをオフに切り替えることができます。わずか125nAというこれらの監視回路の動作消費電流は、標準的なマイクロコントローラのスタンバイ消費電流(1μA以上)よりもはるかに低い数値になっています。したがって、MAX16056~MAX16059がアプリケーション全体の消費電力に与える影響は非常に小さくなり、システムのシャットダウン電流を効果的にゼロに低減します。その結果、これらの監視回路は低電力アプリケーションにおいてバッテリ寿命を数ヶ月伸ばすことができます。
また、MAX16056~MAX16059は、組み込まれた可変発振器よりも低消費電力であるため、エネルギー保存用の低電力発振器としても使用可能です。
機能の詳細
MAX16056~MAX16059は1.575V~4.625Vの複数の電圧を監視することができます。これらのデバイスは、VCC電源電圧がリセットスレッショルドを下回るか、マニュアルリセットがローに設定されるか、またはウォッチドッグタイマ(MAX16056/MAX16058)の時間が切れるといつでもリセット信号をアサートします。リセット機能は電源トランジェントの影響を受けません。
詳細情報
MAX16056~MAX16059は1.1V~5.5Vの電圧範囲で動作し、プッシュプルまたはオープンドレイン出力の構成のいずれかで提供されます。マニュアルリセット入力によって、試験を容易に行うことができます。
すべてのデバイスは-40℃~+125℃の自動車用温度範囲での動作が保証されています。MAX16056/MAX16058は3mm x 3mmの8ピンTDFNパッケージ、MAX16057/MAX16059は3mm x 3mmの6ピンTDFNパッケージで提供されます。参考価格は$1.10 (1,000個以上、FOB USA)となっています。サンプルも提供されています。
さらに詳しい情報については、japan.maxim-ic.com/supervisoryをご覧ください。
マキシム・インテグレーテッド・プロダクツは、高性能半導体製品を設計、製造、および販売する株式公開企業です。マキシムは顧客の製品に付加価値となる、革新的なアナログおよびミックスドシグナルのエンジニアリングソリューションの提供を使命として設立されて以来25年以上になります。今日まで、マキシムが開発した製品の数は6000以上に達し、産業機器、通信、民生、およびコンピューティングの各マーケットに製品を提供しています。
マキシムは2009会計年度に16億ドル超の売上げを達成しており、Fortune 1000企業であると同時に、Nasdaq 100、Russell 1000、およびMSCI USAの各指数にも含まれています。詳細はjapan.maxim-ic.comをご覧ください。
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